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    <title>フォークソング・クロニクル</title>
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    <updated>2012-05-17T09:15:37Z</updated>
    
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    <title>1970 track-20　&quot;Hungry Freaks, Daddy&quot; / Frank Zappa</title>
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    <published>2012-05-17T09:14:00Z</published>
    <updated>2012-05-17T09:15:37Z</updated>

    <summary> 高田渡、岡林信康、遠藤賢司たち自由な思想のフォークシンガー、はっぴいえんど、頭...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="夜明け編（1970）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>
<img alt="honeypie.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/honeypie.jpg" width="480" height="353" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
高田渡、岡林信康、遠藤賢司たち自由な思想のフォークシンガー、はっぴいえんど、頭脳警察といった日本語ロックの雄、カルメン・マキ、浅川マキら独特の世界観を魅せる歌姫たち・・・。<br />
伝説だらけの、この時代。<br />
１９７０年に、もうひとつ新しく始まる伝説があった。<br />
「はちみつぱい」というバンドの物語だ。<br />
それは<a href="http://www.keiichisuzuki.com/" target="_blank">鈴木慶一</a>と<a href="http://www.agatamorio.com/" target="_blank">あがた森魚</a>の出会いから始まる。<br />
鈴木慶一は、東京都立羽田高校の３年生。<br />
３学期に入ってからは、家に引きこもりがちになり、音楽ばかり聴く日々を過ごしていた。<br />
一方、函館から上京し、前年の１９６９年に音楽舎を訪れ、早川義夫に自分の歌を聴いてもらい、音楽活動をスタートさせていた、あがた森魚。<br />
あがたさんは、蒲田の野村証券で黒板書きのアルバイトをしていました。<br />
偶然、鈴木慶一さんのお母さんが、その野村証券の社員で、あがたさんと自分の息子を会わせようとします。<br />
たぶん、家にこもってロックばかり聴いてる息子と友達になってくれるかも、と思ったのかもしれません。<br />
２月２８日、あがたさんが出演した「るねっさんす・冬祭り」というコンサートに、迷ったあげく、慶一さんは足を運ぶ。<br />
どの歌い手が、あがたさんだったか、わからなかったけど、とにかく鈴木慶一少年は、自分の聖域である部屋から、外界に出た。<br />
「好きな音楽を聴いている僕」と、「自分の言葉で人前で歌っている彼」。<br />
あがた森魚は、鈴木慶一にとって、新しいほんとうの自分の人生の入り口を示してくれたのではないでしょうか。<br />
慶一さんのほうから連絡を取り、３月、あがたさんは慶一さんに会いに行きます。
</p>

<p>
「『マザーズ・オブ・インヴェンション』の『フリーク・アウト』をフルヴォリュームでかけてますから、その家へお入り下さい」
</p>

<p>
<a href="http://www.zappa.com/" target="_blank">フランク・ザッパ</a>の声が鳴り響く家のチャイムを押すと、ドノヴァンの真似をして自分でつくった魔法使いみたいなパジャマを着た鈴木慶一が現れました。<br />
その彼の突拍子のなさに対して、あがたさんも負けません。彼は、いきなりギターを弾いて自作の歌を歌い始めた。<br />
そうして「友達」になった２人は、街へ出て行く。<br />
すでに音楽舎ならびにURCに顔が利くあがたさんに連れられ、４月１８日、新宿の御苑スタジオで、慶一さんは、岡林信康とはっぴいえんどと早川義夫のレコーディング風景を見て感動するのです。<br />
そうして、あがた森魚と鈴木慶一の物語、そして、はちみつぱいの伝説が始まった。<br />
人は、一人では何もできない。<br />
人と人が出会うことで、何かが、そしてすべてが始まる。<br />
ひとりで生きてる奴なんか、誰もいない。<br />
歌は、もしかして人と人を繋ぐものなのかもしれない。<br />
それはたとえば、フランク・ザッパのマザーズ・オブ・インベンションだったり、岡林信康だったり、はっぴいえんどだったり、早川義夫だったり。<br />
そして、家まで来てくれた、初めて出会う親友の弾き語りだったり、ね。
</p>

<p>
<br />
（※参考ウェブサイト・・・http://homepage2.nifty.com/out-site/spanishcastlemagic/hachimitsupie1970.htm）
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/THGjCgi6sbA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
　Mr. America, walk on by your schools that do not teach<br />
　Mr. America, walk on by the minds that won't be reached<br />
　Mr. America try to hide the emptiness that's you inside<br />
　But once you find that the way you lied<br />
　And all the corny tricks you tried<br />
　Will not forestall the rising tide of HUNGRY FREAKS DADDY! <br />
　They won't go on four no more<br />
　Great mid-western hardware store<br />
　Philosophy that turns away<br />
　From those who aren't afraid to say what's on their minds<br />
　The left behinds of the great society <br />
　HUNGRY FREAKS, DADDY! <br />
　Mr. America, walk on by your supermarket dream<br />
　Mr. America, walk on by the liquor store supreme<br />
　Mr. America try to hide the product of your savage pride<br />
　The useful minds that it denied<br />
　The day you shrugged and stepped aside<br />
　You saw their clothes, and then you cried,<br />
　Those HUNGRY FREAKS, DADDY! <br />
　They won't go on four no more<br />
　Great mid-western hardware store<br />
　Philosophy that turns away<br />
　From those who aren't afraid to say what's on their minds<br />
　The left behinds of the great society
</p>

<p>
<br />
　"Hungry Freaks, Daddy"　lyrics&music by Frank Zappa
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" width="350" height="80" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000009RT/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61iuD8FPD3L._SL160_.jpg" border="0" alt="Freak Out" title="Freak Out" /></a><br />
The Mothers of Invention "Freak Out"<br />
1. "Hungry Freaks, Daddy"　2. I Ain't Got No Heart　3. Who Are The Brain Police?　4. Go Cry On Somebody Else's Shoulder　5. Motherly Love　6. How Could I Be Such A Fool　7. Wowie Zowie　8. You Didn't Try To Call Me　9. Any Way The Wind Blows　10. I'm Not Satisfied　11. You're Probably Wondering Why I'm Here　12. Trouble Every Day　13. "Help, I'm A Rock"　14. It Can't Happen Here　15. The Return Of The Son Of Monster Magnet<br />
Released on June 27, 1966
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
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    <title>2012 track-18　平和の琉歌 / ネーネーズ</title>
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    <published>2012-05-15T10:56:40Z</published>
    <updated>2012-05-15T23:43:20Z</updated>

    <summary> 「この国が平和だと誰が決めたの？　人の涙も渇かぬうちに」 ５月１５日、きょうで...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="okinawa_kichi.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/okinawa_kichi.jpg" width="480" height="360" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
「この国が平和だと誰が決めたの？　人の涙も渇かぬうちに」
</p>

<p>
５月１５日、きょうで沖縄がアメリカから日本に返還されて４０周年。<br />
いまだ、沖縄に米軍基地は存在し、普天間や辺野古の問題は解決していない。<br />
もともと、沖縄は日本じゃない。琉球という国だったはずだ。<br />
沖縄返還よりも、もっと遥か前に日本の琉球支配があった。<br />
戦後も、日本がアメリカのGHQの占領から解き放たれた１９５２年から、その沖縄返還とやらがされた１９７２年までの２０年間、日本政府は沖縄を人身御供に差し出して、独立したのだ。
</p>

<p>
「この国が平和だと誰が決めたの？　汚れ我が身の罪ほろぼしに」
</p>

<p>
本土に復帰しても、沖縄の基地は、なくならなかった。<br />
占領軍は在日米軍となり、その基地の多くが小さな沖縄の島に集中した。<br />
いまや、日本にある米軍基地の７割が、沖縄にある。<br />
「運命の人」で描かれたように、日米間の密約もあった。<br />
戦闘機墜落事故や少女暴行事件を、これからも繰り返すのか？<br />
ウチナンチュの土地に、これからも米軍基地が居座り続けるのか？<br />
沖縄には原発がなくても地震が少なくても、基地だらけだ。<br />
街の、学校の、家々の、すぐ隣に広がる基地。<br />
その騒音や威圧感、そしていつまた起こるか知れない事件や事故の恐怖は、過去の悲しみや憎しみを思い出させる。<br />
第二次世界大戦のときの、沖縄戦。<br />
あのときも日本は沖縄を犠牲にした。辛い集団自決があった。<br />
重たい過去が、毎日毎日、思い出される。<br />
それが沖縄の人たちの日常だ。<br />
北朝鮮のミサイルが飛んでくるかもしれないという日本人の不安のために、そしてかつてはベトナムへ、そして２１世紀は中東へ人殺しの飛行機が飛んでいくために、沖縄はいまも、犠牲になっている。<br />
沖縄も、たとえばハワイも、単なる観光地なんかじゃない。元々は、小さな小さな独立した国だったんだ。
</p>

<p>
忌野清志郎が原発を歌い続けたように、桑田佳祐も沖縄や日米安保を歌い続けている。<br />
サザンオールスターズでもソロでも、桑田さんのアルバムにはプロテストな歌が必ずと言っていいほど多く収録されている。<br />
桑田さんがつくった「平和の琉歌」という曲が、好きだ。<br />
この歌は、サザンオールスターズのベストアルバム「海のYeah!!」の最後に、唯一の未発表曲として特別に収録されている。<br />
自分たちのヒットソングを網羅したベストアルバムの最後の最後に、この歌を収録する桑田佳祐さんという人が私は大好きだ。<br />
海っていうのは湘南ブランドだのサーファーだの淡い恋だのだけじゃないんだと言わんばかりに、茅ヶ崎や鎌倉の海岸を連想させるヒット曲たちが終わったあとに思いを込めて歌われる、ポップスターの沖縄への思い。<br />
ロックンロールもフォクソングも、いつだって弱者の味方だ。<br />
そしてこの「平和の琉歌」は、沖縄のネーネーズもカバーして歌ってる。<br />
こちらは、１９９９年の「さよならコンサート」を録音した「オキナワ 〜メモリアル・ネーネーズ〜」や、或いはベスト盤に収録されており、日本語の歌詞のあとにウチナーグチでも歌っています。
</p>

<p>
<br />
　この国が平和だと誰が決めたの？<br />
　人の涙も渇かぬうちに<br />
　アメリカの傘の下 夢も見ました<br />
　民を見捨てた戦争（いくさ）の果てに<br />
　蒼いお月様が泣いております<br />
　忘れられないこともあります<br />
　愛を植えましょう　この島へ<br />
　傷の癒えない人々へ<br />
　語り継がれてゆくために
</p>

<p>
　この国が平和だと誰が決めたの？<br />
　汚れ我が身の罪ほろぼしに<br />
　人として生きるのを何故に拒むの？<br />
　隣り合わせの軍人さんよ<br />
　蒼いお月様が泣いております<br />
　未だ終わらぬ過去があります<br />
　愛を植えましょう　この島へ<br />
　歌を忘れぬ﻿人々へ<br />
　いつか花咲くその日まで
</p>

<p>
<br />
　「平和の琉歌」詩・曲：桑田佳祐
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/57Lw676bQP4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" width="350" height="80" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00003Q43V/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/410J74B2QAL._SL160_.jpg" border="0" alt="海のYeah!!" title="海のYeah!!" /></a><br />
サザンオールスターズ「海のYeah!!」<br />
disc-1<br />
1. 勝手にシンドバッド　2. いとしのエリー　3. C調言葉に御用心　4. 栞(しおり)のテーマ　5. いなせなロコモーション　6. 夏をあきらめて　7. チャコの海岸物語　8. 匂艶(にじいろ)THE NIGHT CLUB　9. 鎌倉物語　10. Bye Bye My Love(U are the one)　11. ミス・ブランニュー・デイ　12. 海　13. みんなのうた　14. 希望の轍　15. 忘れられたBig Wave<br />
disc-2<br />
1. 真夏の果実　2. YOU　3. シュラバ★ラ★バンバ　4. 涙のキッス　5. さよならベイビー　6. エロティカ・セブン　7. 素敵なバーディー(NO NO BIRDY)　8. そんなヒロシに騙されて　9. マンピーのG★SPOT　10. あなただけを~Summer Heartbreak　11. Moon Light Lover　12. 太陽は罪な奴　13. 恋のジャック・ナイフ14. 愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message　15. 平和の琉歌<br />
Released on June 25, 1998
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G369/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51OLk7SyOKL._SL160_.jpg" border="0" alt="オキナワ～メモリアル・ネーネーズ～" title="オキナワ～メモリアル・ネーネーズ～" /></a><br />
ネーネーズ「オキナワ 〜メモリアル・ネーネーズ〜」<br />
1. 平和の琉歌　2. ノーウーマン ノークライ　3. ヨーアフィ小(ぐゎー)　4. 安里屋ユンタ　5. オキナワ　6. 遊びションガネー　7. ウムカジ(思影)　8. 糸綾　9. 黄金の花　10. IKAWU[￣]　11. 真夜中のドライバー　12. 翼を休めに来ませんか　13. 月ぬ美(かい)しゃ<br />
Released on February 19,  2000
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
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    <title>2012 track-17　ビコーズ アイ ラブ ユー / 鈴木慶一</title>
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    <published>2012-05-14T09:22:22Z</published>
    <updated>2012-05-14T10:28:01Z</updated>

    <summary> 昨日に続いて、きょうも母の日にちなんだ音楽を・・・。 突然ですが、「MOTHE...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="mother2_onsen.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/mother2_onsen.jpg" width="480" height="355" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
昨日に続いて、きょうも母の日にちなんだ音楽を・・・。<br />
突然ですが、「MOTHER 2　ギーグの逆襲」というテレビゲームが好きなんです。<br />
といっても、いま手元にそのソフトも、ハードであるスーパーファミコン或いはゲームボーイアドバンスもないので、できないんですけど・・・。<br />
私のロールプレイングゲーム御三家は、堀井雄二さんの「ドラゴンクエスト」シリーズ、さくまあきらさんの「桃太郎伝説」シリーズ、そして糸井重里さんの「MOTHER 2」です。<br />
２ということは、１もあって、３もあるのですが、「MOTHER」は最初のほうでどうすればいいのかわからなくなって挫折、そして「MOTHER 3」は私にとってはお話が悲し過ぎて・・・やっぱり「MOTHER 2」が好きなのです。<br />
「MOTHER」シリーズの音楽を担当しているのは、<a href="http://www.keiichisuzuki.com/" target="_blank">鈴木慶一さん</a>。<br />
鈴木慶一さんは７０年代から、はちみつぱい、ムーンライダースと活動してきたミュージシャン。テレビのCMにも、何故かよく出演している、あの白い顎髭のおじさんです。<br />
そんな慶一さんの音楽家としての人生は、いまから遥か４２年前の、あがた森魚さんとの出会いから始まりました。<br />
その話は、次回！<br />
ああ、「MOTHER 2」とか昔のドラクエや桃伝とか、かわいくてポップなドット絵の、でも厳しい人生の教えが含まれてる、懐かしのRPGがやりたいなぁ。<br />
それぞれ、「ドラクエ」はすぎやまこういちさん、「桃伝」はサザンオールスターズの関口和之さん、「MOTHER」は鈴木慶一さん、と音楽もゲームデザインやキャラクターデザインと同じく素晴らしいのです。<br />
最近は、何から何まで、ゲームもそうだけど、リアル志向で、まいっちゃうよ。<br />
最近のテレビゲームは、全然やったことありません。携帯ゲームも、アプリとかいうのもない。<br />
もっと、なんですかねぇ、ええと、「だるま落とし」とかね、「つみき」とか、そういうのをやりたいですね。<br />
「わなげ」、とかね。<br />
あと・・・「汽車の模型」、とかさ。うん。<br />
昔のゲームは、「人生の厳しさをポップなかわいさ」で教えてくれた。<br />
ああ、そうだ、そういうふうに「心地よさ」と「深み」が一緒になってるのって、まさに６０年代後半からのフォークやロックそのものじゃないか！？<br />
「MOTHER 2」の音楽では、いろいろ好きなんだけど、「ビコーズ アイ ラブ ユー」というのが、ギターの音色もあるからか、いちばん落ち着くし、好きだなぁ。
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/9RoihFp6ZFs" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" width="350" height="80" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000A121P/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MK3IpzrAL._SL160_.jpg" border="0" alt="MOTHER 1+2 オリジナル サウンドトラック" title="MOTHER 1+2 オリジナル サウンドトラック" /></a><br />
鈴木慶一＋田中宏和＋金津ヒロシ「MOTHER 1+2 オリジナル サウンドトラック」<br />
1. Mother Earth　2. Pollyanna(I Believe in You)　3. Bein' Friend　4. Humoresque of a Little Dog　5. Eight Melodies(Toy Piano Version sx)　6. Wisdom of The World　7. TWINKLE Elementary School　8. Snowman　9. The Paradise Line　10. Eight Melodies〈MOTHER2〉　11. オネットのテーマ　12. ツーソンのテーマ　13. スリークのテーマ　14. サターンバレーのテーマ　15. 自転車のテーマ(くるくるペダル)　16. ウインターズのテーマ　17. ホスピタル ダブ(名医と呼ばれたい)　18. ラッキー ナイス ブルース　19. フォーサイド(摩天楼に抱かれて)　20. ホテル(白蝶貝のネックレス)　21. サマーズのテーマ　22. ランマのテーマ　23. エイトメロディーズ　24. いのちのひかり　25. ビコーズ アイ ラブ ユー　26. スマイル アンド ティアーズ<br />
Released on August 20, 2003
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000065V6Q/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41APMJHNWRL._SL160_.jpg" border="0" alt="MOTHER2 ギーグの逆襲" title="MOTHER2 ギーグの逆襲" /></a><br />
「MOTHER 2　ギーグの逆襲」（スーパーファミコン）<br />
Released on August 27, 1994
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000099114/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41TK28WFHYL._SL160_.jpg" border="0" alt="MOTHER 1+2" title="MOTHER 1+2" /></a><br />
「MOTHER 1+2」（ゲームボーイアドバンス）<br />
Released on June 20, 2003
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
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    <title>2012 track-16　カーネーション / 椎名林檎</title>
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    <published>2012-05-13T09:21:00Z</published>
    <updated>2012-05-13T23:03:02Z</updated>

    <summary> ひとつ前のNHKの朝の連続テレビ小説、「カーネーション」、椎名林檎さんの歌が素...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="shiinaringosan1.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/shiinaringosan1.jpg" width="480" height="357" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
ひとつ前のNHKの朝の連続テレビ小説、「カーネーション」、<a href="http://www.kronekodow.com/" target="_blank">椎名林檎さん</a>の歌が素敵だった。<br />
去年の紅白歌合戦で、東京事変とオーケストラとともに、「女の子はいつでも」とメドレーで歌ってたのが、すっごくかっこよかった！<br />
きょうは母の日・・・。<br />
親不孝者の私は、今年も何もプレゼントできません・・。<br />
もともと、５月１３日にアメリカで、ある人がお母さんにカーネーションをあげたことが始まりだといいます。<br />
来年こそは・・いや、そうじゃなくて、これから毎日毎日、少しずつがんばって、母が誇りに思えるような人になりたい！<br />
そしていつか、マンションの部屋とミニクーパーと奈良や京都や日本橋の観光をプレゼントしたいです！<br />
もちろん、カーネーションのお花も。<br />
東京事変が解散して、最後のテレビ出演になったミュージックステーションのときも、素敵でした。<br />
というのも、私は椎名林檎さんが新宿系自作自演屋として、「歌舞伎町の女」でデビューした頃、自分よりずっとかっこいいその女の人を普通の感覚で見られなかったのです。たぶん、うらやましかったのです。<br />
いま、椎名林檎というひとりの女性をかっこいいと素直に思えるのは、私がほんとうの私に近づけているからだろうか・・。<br />
椎名林檎も、日本語という言語とロックサウンドという欧米の音楽を融け合わせて、自分の紡ぐ言葉と音で歌うシンガー。<br />
６０年代後半からのロックとフォークの遺伝子を受け継いでいる人です。<br />
シンガーソングライターという言葉もJ-POPという言葉も、いまいちかっこわるい気がして好きじゃないんだけど、「自分の言葉で世界を歌う人たち」が支持されて、そしてそんな人たちのCDが売れる健全な社会になってほしい。<br />
だから、みんな、勝手に自由にそれぞれの歌を歌えばいいのだ。<br />
そして、すべての歌の源流は、母親の子守唄から始まったのかもしれない。たとえ母親のいない人でも、確かに間違いなく、母胎の中で大いなる命なる母の子守唄を聴いていたはず・・・。<br />
アスファルトで覆われたこの資本主義社会に、それでも地面に力強く花が咲いている。<br />
その強さは、母の優しさ。<br />
私たちの歌も、そうありたい。
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/8bKseNjFGQc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

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<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005LBCEAC/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51s4e09dcuL._SL160_.jpg" border="0" alt="カーネーション" title="カーネーション" /></a><br />
椎名林檎「カーネーション」<br />
1. カーネーション　2. 私の愛するひと　3. 人生は思い通り<br />
Released on November 2, 2011
</p>

<p>
<br />
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    </content>
</entry>

<entry>
    <title>2012 track-15　秋の夜の会話 / 高田渡（草野心平 109 year old）</title>
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    <published>2012-05-12T11:00:00Z</published>
    <updated>2012-05-13T03:52:34Z</updated>

    <summary> 寺山修司は、「グーテンベルグの印刷機械の発明が、詩人に猿ぐつわをはめてしまった...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="kusanoshinpei.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/kusanoshinpei.jpg" width="480" height="371" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
寺山修司は、「グーテンベルグの印刷機械の発明が、詩人に猿ぐつわをはめてしまったのだ」という、ビート詩人のローレンス・ファリンゲッティの言葉を引用した。<br />
<a href="http://takadawataru.com" target="_bank">高田渡</a>は、「素晴らしい詩の数々を本棚の隅に置いておくのはもったいない」と、そんなようなことを言っていた。<br />
また、自分で歌詞を書かなくなったことを、「自分なんかよりも、もっといい詩がたくさんあるから」と説明する。<br />
日本の現代詩や海外の昔の詩を、フォークやブルーズの音に乗せて歌うのは、高田渡の発明だった。<br />
まったく別の場所にあるものをひとつに融合させ、歌にしてしまう。<br />
それは、ほかのフォークシンガーたちに影響を与えたし、また、松本隆の詩世界をロックサウンドに乗せる、はっぴいえんどとも、よい相性で化学反応を起こしていたのだと思う。<br />
そうだ、古来、詩人たちは自らの口で歌っていた。<br />
吟遊詩人という職業があり、また市井に暮らす普通の人々も自由に歌をつくり歌っていた。<br />
「歌謡曲」と「著作権」という言葉が存在するよりも、ずっと前の世界。<br />
ならば、URC発のミュージシャンたちがやっていたことは、至極当然のことで、歌や音楽というものの原点回帰だったといえる。<br />
自らのカラダをもって歌わなくなった詩人たちの紡いだ詩を、かわりに高田渡たちフォークシンガーが歌う。<br />
「詞」と「詩」が、ひとつになった瞬間。<br />
そんな新しき吟遊詩人の代表格、高田渡が好んだ詩人たち。<br />
いちばん敬愛した山之口貘をはじめ、金子光晴、木島始、永山則夫、マリー・ローランサン、タラス・シェフチェンコ・・・そのほかいっぱい。<br />
その中に、カエルの詩ばかり書いた詩人がひとり。<br />
その人の名は、<a href="http://www.k-shimpei.jp/" target="_blank">草野心平</a>。<br />
きょう５月１２日で、１０９歳の誕生日！<br />
<a href="http://www.kenji-world.net/" target="_blank">宮澤賢治</a>や<a href="http://www.chuyakan.jp/" target="_blank">中原中也</a>とも、同人活動などで交流があった。<br />
渡さんが草野心平さんの「秋の夜の会話」という詩に曲をつけているんだけど、これがとぼけていて、なんだかおかしい。<br />
この歌は、１９７６年にリリースされた「FISHIN' ON SUNDAY」という渡さんのアルバムに収録されている。<br />
はっぴいえんどを解散した<a href="http://www.hosonoharuomi.com/" target="_blank">細野晴臣さん</a>と、元・五つの赤い風船の<a href="http://n-1310.com/" target="_blank">中川イサトさん</a>とのトリオ編成で、なんとロサンゼルスでの録音。アメリカのミュージシャンたちも多数、参加している。<br />
なお、渡さんは、現代詩を歌にする過程で、言葉を少し変えたり、順序を変えたり繰り返したりしていて、ほとんどのものは原詩とは少しずつ違うものになっている。<br />
高田渡と彼が愛した詩人たちによる歌は、まるで落語のように、「生きていることをそんなに大げさに考えるなよ・・・」みたいな感覚に溢れていて、ひとたび聴けば、フッと背中の荷物が軽くなったような気持ちになる・・・。
</p>

<p>
<br />
　さむいね。<br />
　ああ　さむいね。<br />
　虫がないてるね。<br />
　ああ　虫がないてるね。<br />
　もうすぐ土の中だね。<br />
　土の中はいやだね。<br />
　痩せたね。<br />
　君もずいぶん痩せたね。<br />
　どこがこんなに切ないんだろうね。<br />
　腹だろうかね。<br />
　腹とったら死ぬだろうね。<br />
　死にたくはないね。<br />
　さむいね。<br />
　ああ　虫がないてるね。
</p>

<p>
<br />
　「秋の夜の会話」詩：草野心平　曲：高田渡
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/DPiXNGr2ddo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007K4PO/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51yeT963PFL._SL160_.jpg" border="0" alt="FISHIN'ON SUNDAY" title="FISHIN'ON SUNDAY" /></a><br />
高田渡「FISHIN' ON SUNDAY」<br />
1. 魚つりブルース　2. 頭を抱える宇宙人　3. ヘイ・ヘイ・ブルース　4. 自由な奴　5. 秋の夜の会話　6. 初めての我が児に　7. 質屋　8. 雨の日　9. 漣　10. フィッシング・オン・サンデー<br />
Released on 1976
</p>

<p>
<br />
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    </content>
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    <title>1994 track-1　空も飛べるはず / スピッツ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/2012/05/1994-1.html" />
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    <published>2012-05-11T12:00:00Z</published>
    <updated>2012-05-13T08:51:10Z</updated>

    <summary> なかなか１９７０年の研究を進められないまま、２０１２年に立ち寄り、うつつを抜か...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="湘南編（1994）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
なかなか１９７０年の研究を進められないまま、２０１２年に立ち寄り、うつつを抜かしているフォークソング研究所の３人・・・。<br />
このまま研究は頓挫してしまうのか？　もしかして、この連載終了？？<br />
しかし、事態は急展開である。<br />
寝呆けたピックが、その弾力ほどよい肉球で、コクピットの何だかわからない変なボタンを押してしまい、タイムマシン「フォーキー」は、時間の狭間に迷い込んでしまった。<br />
ここは、どこだ。記された年数は「１・９・９・４」。<br />
ワタルとピックと魂（澪の）を乗せたフォーキーは、西暦１９９４年５月１１日午後９時００分、鎌倉・由比ケ浜に不時着した。<br />
（全然わけがわからない方は、<a href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cat64/" target="_blank">未来編</a>を読んでください・・・！）
</p>

<p>
<br />
<img alt="hiroshige_yuigahama.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/hiroshige_yuigahama.jpg" width="480" height="309" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
私が初めて買ったCDは、<a href="http://spitz.r-s.co.jp/" target="_blank">スピッツ</a>の「空も飛べるはず」だった。<br />
カップリングは「ベビーフェイス」。<br />
当時、スピッツと<a href="http://www.ulfuls.com/" target="_blank">ウルフルズ</a>と<a href="http://www.mrchildren.jp/" target="_blank">Mr.Children</a>が、御三家みたいな感じで人気者だった。<br />
ウルフルズもMr.Childrenも好きだった。<br />
というか、私はきっと、スピッツとウルフルズとMr.Childrenしか知らなかったのかもしれない・・・。<br />
この頃はね、縦長のシングルだったのです。<br />
CDの大きさがね、違うのです。アルバムは直径12cmで、シングル盤は8cmでした。ちっちゃくて、かわいいんだよ。<br />
紙のケースを開けると、歌詞が書いてあるのです。<br />
８cmだから、パソコンに取り込めません。iTunesとか、iPodとかより遥か前のお話です。いや、パソコンもそんなに普及していません。<br />
いつしか、アルバムと同じ背丈で、しかし痩せている、マキシシングルというお得感のあるようなないような不思議な人が登場します。<br />
縦長さんとマキシさんが共存していた時期がありました。映像でいえば、ビデオテープとDVDが一緒に並んでいたように。ああ、いまはブルーレイとDVDが並んでいますよね。<br />
いつだってそうなんだ、新しいものは容赦なく私たちの前に現れるよ。気をつけていなきゃいけない。<br />
iPhoneが４だの４Sだの５だの言っても、踊らされてはいけないよ。自分のアタマで考えなくちゃあさ。ああいうものは、欲しくなるように出来ているのだ。<br />
あ、話がそれた。とにかく、縦長ケースのシングル盤は８cmの愛い奴だったのだ。<br />
そして、そのいちばん最初が、私にとってはスピッツの「空も飛べるはず」だったのさ。<br />
それから、同じくスピッツの「チェリー」であったり、ウルフルズの「バンザイ」であったり、Mr.Childrenの「花」であったりしたのだ。<br />
その数年後、<a href="http://www.sas-fan.net/" target="_blank">サザンオールスターズ</a>が茅ヶ崎で凱旋コンサートをして、ちょうど茅ヶ崎に戻っていた私は、サザンビーチと名付けられたばかりの海岸で、特設スクリーンに映る桑田さんを見た。<br />
さらに数年後、ひょんなことから、<a href="http://takadawataru.com" target="_blank">高田渡さん</a>の音楽に出会い、日本のポップスの歴史をサザン以前の年代まで遡ることになった。<br />
どうやら、フォークシンガーという人たちは、いまも同じように旅回りをしているらしい？<br />
どうやら、かつて日本語でロックを歌うべきかどうかという論争があったらしい？<br />
どうやら、古くからのフォークやロックの人には、ホームページをやっている人とやっていない人といるみたい？？？<br />
でも、最初のきっかけは、じつは高田渡さんじゃなかった。<br />
遥かなる音楽の冒険の始まりは、茅ヶ崎のいまもある中古レコード店で何となく手に取った、友川かずきさんの「夢は日々元気に死んでゆく」というアルバムだった。<br />
おっと、これはまた別の話。<br />
この「フォークソング・クロニクル」は、２０１２年のシリーズを続けながら、１９７０年代にときどき戻るような感じでやっていって、それでサザンオールスターズが登場する１９７７年まで書いたら、ひとまず終わりかなぁと思っている。<br />
でも、それでも随分時間がかかりそう。<br />
だいたい、何で２０１２年の現在の話をしたり、お誕生日だとか命日だとか書くようになったかというと・・・フォークソング研究所にとって肝心の資料、つまりCDが調達できないからなのです！<br />
そりゃあピックも変なボタンを押さざるを得ません。１９９４年という変な時代に降り立つほかありません。<br />
しかし、２４０９年にワタルとピックの前に現れた私の魂が、お金を持っていないのは、２０１２年さらには１９９４年頃の私のせいだと思うので・・・ムニャムニャ。<br />
でも大丈夫！　そんな私でも・・・空も飛べるはずだ！！！！<br />
高田渡や友川かずきから苦い珈琲やお酒を呑まされるいくらか前に、甘酸っぱいジュースを飲んでいた頃が確かにあった。<br />
それはたとえば、スピッツとウルフルズとMr.Childrenの縦長8cmシングルだった。<br />
それらは「J-POP」と呼ばれていた。<br />
ロックはもはやポップスで、ロックもフォークも歌謡曲も何もなく。<br />
そのJ-POPは確かに、１９６０年代後半から７０年代前半に勃発した音楽の革命戦士たちの子供たちだった。<br />
さらにその源流を辿れば、ビートルズであったり、或いはボブ・ディランだったり、名もなき人々が何気なく口ずさんだ歌たちだ。<br />
・・・いま、「空も飛べるはず」を聴いても、まっすぐにココロに言葉が刺さる。<br />
「ゴミできらめく世界が僕たちを拒んでも・・・」なんて言葉が、ちょっぴり冷めて感じるくらいには、傷だらけになったけど。<br />
私はずっと、私の歌を聴きたくて、生きてきたんだ。誰にも何にもかぶれてやしない。<br />
フォークソングは私に、「飛べないことを知りなさい」と何度も教えてくれたけど、それは「空も飛べるはず」っていうのと同じことなんだ。少なくとも、私にとっては。<br />
「きっと今は自由に、空も飛べるはず」・・・。<br />
夜の由比ケ浜、濃い群青の闇夜に、潮騒の音が静かに響いている。<br />
見上げると、この波打ち際は、海岸線沿いにずっと向こう、サザンビーチへと続いていた。
</p>

<p>
<br />
　幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて<br />
　隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた<br />
　色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて
</p>

<p>
　君と出会った奇跡が この胸にあふれてる<br />
　きっと今は自由に空も飛べるはず<br />
　夢を濡らした涙が 海原へ流れたら<br />
　ずっとそばで笑っていてほしい
</p>

<p>
　切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた<br />
　はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて
</p>

<p>
　君と出会った奇跡が この胸にあふれてる<br />
　きっと今は自由に空も飛べるはず<br />
　ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも<br />
　ずっとそばで笑っていてほしい
</p>

<p>
　君と出会った奇跡が この胸にあふれてる<br />
　きっと今は自由に空も飛べるはず<br />
　夢を濡らした涙が 海原へ流れたら<br />
　ずっとそばで笑っていてほしい
</p>

<p>
<br />
　「空も飛べるはず」詞・曲：草野正宗
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/OR7saO7257Y" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FN4Q/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511248RADQL._SL160_.jpg" border="0" alt="空も飛べるはず" title="空も飛べるはず" /></a><br />
スピッツ「空も飛べるはず」<br />
1. 空も飛べるはず　2. ベビーフェイス<br />
Released on April 25, 1994
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006HBF2/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41EW8Z1TSQL._SL160_.jpg" border="0" alt="空の飛び方" title="空の飛び方" /></a><br />
スピッツ「空の飛び方」（Album）<br />
1. たまご　2. スパイダー　3. 空も飛べるはず　4. 迷子の兵隊　5. 恋は夕暮れ　6. 不死身のビーナス　7. ラズベリー　8. ヘチマの花　9. ベビーフェイス　10. 青い車　11. サンシャイン<br />
Released on September 21, 1994
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>2012 track-14　時よ止まれ 君は美しい！ / 泉谷しげる 64 year old</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/2012/05/2012-14.html" />
    <id>tag:maboroshi-ch.com,2012:/maboblog/rei//9.277</id>

    <published>2012-05-10T12:02:22Z</published>
    <updated>2012-05-13T03:57:25Z</updated>

    <summary> きょうは、泉谷しげるさんの６４歳のお誕生日！ 我らがIZUMIYAは、すごい。...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="izumiyasan1.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/izumiyasan1.jpg" width="480" height="379" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
きょうは、泉谷しげるさんの６４歳のお誕生日！<br />
我らがIZUMIYAは、すごい。何がすごいって、健康なのがすごい。<br />
泉谷さんは、毎日、カラダを鍛えている。<br />
それで、「でもそんなのロックじゃないよなぁ〜」と笑ってみせる。<br />
３月の「運命の人」の最終回で見せたウチナンチュの演技は、素晴らしかった。<br />
いくつもの物語の中で誰かを演じる、俳優の泉谷しげる。<br />
その中で、いちばん長く演じているのが、ミュージシャン、泉谷しげるだ。<br />
北海道南西沖地震のときに、「一人フォークゲリラ」と称してチャリティー街頭ライブを続けた。<br />
「お前ら、募金しろ！」<br />
「売名です！」<br />
「俺をもっともっと有名にしてくれよ！　何かあったときにすぐ飛んでいけるようにしてくれよ！」<br />
現実という物語の中で、観客や聴衆をしばしば強引に巻き込み、すべてを前を向く精神に変えていく。<br />
そんな泉谷さんのやり方を、好きじゃない人もいるだろうと思う。<br />
でも、いったい、誰が忌野清志郎と桑田佳祐と小田和正を同じ舞台に上げることができるだろう。<br />
泉谷さんは、泉谷しげるという自分自身をフルに活用して、世界に点在する無数のポイントを繋げ合わせ、実りのある力を発動させていく。<br />
そうして、少しでも実際に世界を変えようとする。<br />
で、そんな泉谷さんの歌う歌は、力強いけど、とても繊細で、人のココロの隙間を突いてくる。<br />
泉谷しげるの歌は、誰のつくる歌にも似ていない。<br />
どうして、こんな精神の気付かなかった場所を、えぐるような詩が書けるんだろう。<br />
何かを思い出すんだ。何か大切な、でも忘れてしまったことを。<br />
思い出させてくれて、そしてすべてを肯定する勇気を再び煌めかせてくれる。<br />
「春夏秋冬」を何度も何度も繰り返し口ずさみながら、井の頭公園や中央線沿いを歩いて歩いて、ビルや駅の隙間に潜り込んで眠っていた、あのときの私は、それでも確かに希望を信じていたんだ。<br />
「きょうですべてが終わるさ　きょうですべてが変わる<br />
　きょうですべてが報われる　きょうですべてが始まるさ」<br />
そしていま、泉谷さんは「時よ止まれ　君は美しい！」と叫ぶ。<br />
これは、チャチな慰めなんかじゃない。<br />
前へ進むための励ましなんだ。<br />
そして、自分という存在の肯定からまた一歩進んで、自分と違う存在たちを肯定する。<br />
時間や空間、そのすべてに抗っているように見えて、そうじゃない。<br />
乱入なんかしたことない。シャイでピエロなロックンローラー＆フォークシンガー。<br />
ロックもフォークも、なんて優しい音楽なんだろう。<br />
泉谷さんの歌を思い出すと、そして口ずさむと、絶対大丈夫だって思える。<br />
まだまだ自分の人生、捨てたもんじゃないって、そう思える。
</p>

<p>
<br />
　時よ止まれ 君は美しい！<br />
　すべてが変り 消えてゆくなら<br />
　今の君を止めたい！
</p>

<p>
　永遠なんて信じない<br />
　自然に勝てるハズもない<br />
　空を見上げたのはいつだろう<br />
　毎日宇宙（そら）に見られてる
</p>

<p>
　だけどくらしに変化はない<br />
　時の流れに追いつけない<br />
　日々これ体は新しくなり<br />
　なぜ心は遅れてゆく
</p>

<p>
　Oh 君をこんなに愛して<br />
　今のままの君を愛している！
</p>

<p>
　時よ止まれ 君は美しい<br />
　すべてが変わり　消えてゆくなら<br />
　今の君を止めたい
</p>

<p>
　同じ時間を生きてるのに<br />
　なぜ君とこうもちがうのか<br />
　だけどねたンでるワケじゃない<br />
　その美しさ　わかるのさ
</p>

<p>
　だから君に感謝しよう<br />
　時の流れを止めるほどに<br />
　記憶の連鎖にとびのって<br />
　来るべき時を伝えよう
</p>

<p>
　Oh 君をこんなに愛して<br />
　今のままの君を愛している！
</p>

<p>
　時よ止まれ 君は美しい！<br />
　すべてが変り 消えてゆくなら<br />
　今の君を止めたい！
</p>

<p>
<br />
　「時よ止まれ　君は美しい！」詞・曲：泉谷しげる
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/rjlS1HySkK8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>

</p>

<p>
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001D8NFOG/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31oXEMcZoRL._SL160_.jpg" border="0" alt="すべて時代のせいにして" title="すべて時代のせいにして" /></a><br />
泉谷しげる「すべて時代のせいにして」<br />
1. 業火　2. すべて時代のせいにして-Album Version-　3. 黒い箱男　4. ナンバー2　5. やさしさの素描　6. 生と死の間に　7. 逃亡者　8. 時よ止まれ 君は美しい！　9. 回想　10. 春夏秋冬 2008 Version -Bonus Track-<br />
Released on  October 1, 2008
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>2012 track-13　明日へのマーチ / 桑田佳祐</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/2012/05/2012-13.html" />
    <id>tag:maboroshi-ch.com,2012:/maboblog/rei//9.304</id>

    <published>2012-05-09T09:19:27Z</published>
    <updated>2012-05-13T03:58:25Z</updated>

    <summary> 「がんばろう日本」とか「がんばれ東北」とか「絆」とか、とても違和感があって苦手...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="kuwatasan_miyagilive.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/kuwatasan_miyagilive.jpg" width="480" height="338" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
「がんばろう日本」とか「がんばれ東北」とか「絆」とか、とても違和感があって苦手だ。だって、がんばってる人に「がんばれ」なんて失礼だと思うから。<br />
それに、がんばるとかそういう問題じゃないこともある。<br />
でも、桑田佳祐さんが「Let's try again」でアミューズ所属の仲間と、「がんばろう」って歌ったりしているのを見て、すごいって思った。<br />
桑田さんの素直な笑顔の前で、自分が恥ずかしくなった。<br />
癌を克服して復帰してからの最初のライブステージは、仙台。<br />
そこで桑田さんは、「一緒にがんばりましょう！」と言った。<br />
自分と、東北の人たちを、ちゃんと重ね合わせて、一緒にがんばろうと言った。それも、いつものように、おこがましそうに、腰低く。<br />
ライブの１曲目に「青葉城恋歌」を歌う、音楽男芸者の桑田さんが好きだ。<br />
CDのカップリングには、お下品ソングを入れてくる、シャイな桑田さんが好きだ。<br />
「いつか『TSUNAMI』を歌えるようになりたい」と言う、まっすぐな桑田さんが好きだ。<br />
「がんばれ」じゃなくて、「がんばろう」って一緒の立場で。<br />
そんな桑田さんが好きだ。<br />
「明日へのマーチ」は、NTT docomoのCMで流れた。スマートフォンの役を演じる桑田さんは、やっぱりオツなコメディアンだった。<br />
もしかして桑田さんの中には、原発問題を歌ってきた清志郎さんへの思いが、同じ癌という病でこの世を去った清志郎さんへの思いが、やさしくて強い炎として、大きく燃えているのかもしれない。RCサクセションの反戦と反原発のアルバム「カバーズ」には、桑田さんも別名で参加している。<br />
沢田研二さんの「F.A.P.P」で「当然」が「東電」に聴こえるようになっているのと同じように、桑田さんの「明日へのマーチ」も、「遠くで」というところが「東北で」と聴こえるようになっている。<br />
１９７０年、はっぴいえんどが日本語の歌詞をロックサウンドに乗せてから、高田渡が日本の現代詩をアメリン・フォークに乗せてから、４０年あまり。<br />
音楽は、歌は、こんなに力強く、そして巧みな裏技さえ可能なアイテムになった。<br />
フレーフレー！！って、ちゃんと言える桑田さんみたいに、素直でまっすぐな人になりたい。
</p>

<p>
<br />
　遥かなる青い空　どこまでも続く道<br />
　希望を胸に歩いてた　あの夏の頃<br />
　想えば恋しや　忘れがたき故郷<br />
　願うは遠くで　生きる人の幸せ<br />
　風吹く杜　君住む町
</p>

<p>
　良い事も　辛い事も<br />
　それなりにあったけど<br />
　野も山も越えて行こう<br />
　明日へのフレー！！　フレー！！
</p>

<p>
　夕暮れに霞む空　見上げれば十五夜月<br />
　黄昏に色づくは　宵待ちの花<br />
　夢にも寄り添う　愛しい人の面影<br />
　もう一度逢えたら　あるがままの姿で<br />
　涙の河　溢る想い
</p>

<p>
　子供らが笑う時　新しい朝が来る<br />
　希望を胸に歩き出す　足音よ フレー！！ フレー！！<br />
　想えば恋しや　忘れがたき故郷<br />
　芽ばえよ　かの地に生命の灯を絶やさず<br />
　輝く海　美しい町 
</p>

<p>
<br />
　「明日へのマーチ」詞・曲：桑田佳祐
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/JKNS7g1lQyo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005BLCUIS/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61oCChuiDZL._SL160_.jpg" border="0" alt="明日へのマーチ/Let's try again~kuwata keisuke ver.~/ハダカ DE 音頭 ~祭りだ!! Naked~(通常盤)" title="明日へのマーチ/Let's try again~kuwata keisuke ver.~/ハダカ DE 音頭 ~祭りだ!! Naked~(通常盤)" /></a><br />
桑田佳祐「明日へのマーチ」<br />
1. 明日へのマーチ　2. Let's try again ~kuwata keisuke ver.~　3. ハダカ DE 音頭 ~祭りだ!! Naked~<br />
Released on August 17, 2011
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005UU7EPY/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51q2A5F6h1L._SL160_.jpg" border="0" alt="宮城ライブ～明日へのマーチ!!～(完全生産限定盤) [DVD]" title="宮城ライブ～明日へのマーチ!!～(完全生産限定盤) [DVD]" /></a><br />
桑田佳祐「宮城ライブ〜明日へのマーチ!!〜(完全生産限定盤)」（DVD）<br />
disc-1<br />
1. 青葉城恋唄　2. 現代人諸君!!　3. いいひと ~Do you wanna be loved?~　4. SO WHAT?　5. 古の風吹く杜　6. MIYAGI LADY BLUES ~宮城レディ・ブルース~　7. MERRY X'MAS IN SUMMER　8. スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)　9. BAN BAN BAN　10. 風の詩を聴かせて　11. 月　12. 明日晴れるかな　13. 栞のテーマ　14. My Foreplay Music　15. LOVE AFFAIR ~秘密のデート~　16. NUMBER WONDA GIRL ~恋するワンダ~　17. EARLY IN THE MORNING ~旅立ちの朝~　18. 明日へのマーチ　19. ハダカ DE 音頭 ~祭りだ!! Naked~　20. 銀河の星屑　21. 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)　22. 本当は怖い愛とロマンス　23. Let's try again ~kuwata keisuke ver.~<br />
disc-2<br />
1. それ行けベイビー!! (ENCORE)　2. 月光の聖者達 (ENCORE)　3. 祭りのあと (ENCORE)　4. 希望の轍 (ENCORE)　5. Documentary of "宮城ライブ~明日へのマーチ!!~"<br />
Released on Novemver 16, 2011
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>2012 track-12　月光 / 斉藤和義</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/2012/05/2012-12.html" />
    <id>tag:maboroshi-ch.com,2012:/maboblog/rei//9.287</id>

    <published>2012-05-08T10:32:22Z</published>
    <updated>2012-05-13T03:59:39Z</updated>

    <summary> 「愛しているよと言えなくて、また歌を唄う 　あなたとともに唄えたなら　とてもう...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="saitoukazuyoshisan.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/saitoukazuyoshisan.jpg" width="479" height="318" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
「愛しているよと言えなくて、また歌を唄う<br />
　あなたとともに唄えたなら　とてもうれしい」
</p>

<p>
おとといだっけ、スーパームーンっていう現象があった。<br />
お月さまが地球に近い位置になって、いつもより大きくまんまるく輝いていた。<br />
昨日の夜、「HEY! HEY! HEY!」で、<a href="http://www.kazuyoshi-saito.com/" target="_blank">斉藤和義さん</a>を観た。<br />
いちばん新しい歌を歌ってた。<br />
「月光」っていう名前の歌。<br />
斉藤和義さんや真心ブラザーズ、トータス松本さんにワタナベイビーさんに奥田民生さん、それからエレファントカシマシ・・・と、清志郎さんの遺伝子を受け継いだミュージシャンたちが、この国には何人もいる。もちろん、桑田佳祐さんもいる。<br />
もはやロックもフォークもブルーズも歌謡曲も何もない。<br />
大切なことは、「自分の言葉で歌う」ってことだ。<br />
８０年代にはジャパメタブームがあって、斉藤さんもメタルバンドで楽器を弾いてたらしい。大きな轟音が、彼らを魅了していた。<br />
でも、「自分の言葉で歌う」ほうが、ずっとかっこいいって、ふと思ったんだと思う。<br />
「自分の言葉」っていうのは、「自分がつくった言葉」っていう意味じゃない。<br />
「自分が信じてる言葉」っていう意味だ。<br />
シンガーソングライターなんて言葉は、私はあんまり好きじゃない。<br />
どうしてって、ほんとうはそれが当たり前のことだと思うし、たとえ他人がつくった歌を歌っても、その人の歌になっていたら、それで誰かを感動させることができたら、誰もがその瞬間、シンガーソングライターってやつのはずだ。<br />
愛と平和のために、ロックンロールとフォークミュージックは世紀を超えて、孤独な私たちの耳元で鳴り止まない。
</p>

<p>
「愛されたいと願う人で　ここも順番待ち<br />
　今夜は月がキレイだから　手を伸ばすよ　手を伸ばすよ」
</p>

<p>
斉藤和義さんのデビューシングルは、「僕の見たビートルズはTVの中」っていう歌。<br />
「月光」では、<a href="http://www.keithrichards.com/" target="_blank">キース・リチャーズ</a>と<a href="http://www.joestrummer.us/" target="_blank">ジョー・ストラマー</a>の言葉が引用されている。<br />
憧れが、人を希望に導くんだ。でも、憧れだけじゃダメなんだ。<br />
結局は、自分のアタマで考えて、自分のココロで感じて、自分のカラダで動かなきゃいけない。<br />
音楽とか歌っていうのは、人生に寄り添ってくれる安心のひとつだ。<br />
でも、聴いてるだけじゃダメなんだ。<br />
自分で歌いたい。自分の声をみんなに聴いてもらいたい。<br />
この素直になることが難しい時代、斉藤和義さんがアコースティック・ギターとハーモニカを持って自分の言葉で歌い始めたときのような瞬間が、どうかあまねく、みんなにありますように。<br />
それぞれの歌、みんなの歌、誰かのココロに響く歌。<br />
月の見えない夜、月のきれいな夜、きっと何かが光り出す。
</p>

<p>
<br />
　オレはこんなもんじゃないだって！　こんなハズじゃないんだって！<br />
　信じておくれよ<br />
　わかってないアイツらが　センスのないアイツらがバカなだけなのさ！<br />
　だからどうか　あともう一杯だけ
</p>

<p>
　キース・リチャーズは言った　「ロックはあるけどロールはどうしたんだ？」<br />
　ジョー・ストラマーは言った　「月に手を伸ばせ　たとえ届かなくても」<br />
　だから行くなよ　後悔しても知らないぜ
</p>

<p>
　月も見えない夜に　何処かで犬が吠えてる<br />
　「サヨナラ」って聞こえたよ　それともしぼむ夢の音？
</p>

<p>
　愛しているよと言えなくて　ひとり歌を唄う<br />
　あなたとともに唄えたなら　とてもうれしい
</p>

<p>
　オレはオレになりたいだけなんだ　ただそれだけなんだ　誰だってそうだろ？<br />
　ロックンロールに教わった事は「人と違っても自分らしくあれ！」ってことさ<br />
　そして「愛と平和」　そいつの意味を探している
</p>

<p>
　あっちの席でオッサンは言ったよ　「オレは百人の女と寝たぜ」<br />
　こっちの席じゃ若者が「男の価値はなにで決まるのかな？」<br />
　そしたらとなりの女が「そんなの" 家族" に決まってるでしょう！」
</p>

<p>
　月も見えない夜に　何かが光りだした<br />
　気のせいなんかじゃない　確かに胸の奥の方
</p>

<p>
　愛されたいと願う人で　どこも順番待ち<br />
　それぞれの歌うたいながら　夜を越えてく
</p>

<p>
　愛しているよと言えなくて　また歌を唄う<br />
　あなたとともに唄えたなら　とてもうれしい<br />
　愛されたいと願う人で　ここも順番待ち<br />
　今夜は月がキレイだから　手を伸ばすよ　手を伸ばすよ
</p>

<p>
<br />
　「月光」詞・曲：斉藤和義
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/0mvjCFrbILc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007FUZJV8/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51a%2BOlcT5-L._SL160_.jpg" border="0" alt="月光 (初回限定盤)" title="月光 (初回限定盤)" /></a><br />
斉藤和義「月光」（初回限定盤）<br />
1. 月光　2. メトロに乗って　3. 今夜、リンゴの木の下で　4. やさしくなりたい（Live at 日本武道館 2012.2.11）<br />
Released on May 2, 2012
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>2012 track-11　下町のディラン / 西岡恭蔵 64 year old</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/2012/05/2012-11.html" />
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    <published>2012-05-07T07:31:00Z</published>
    <updated>2012-05-13T04:00:23Z</updated>

    <summary> きょうは、ゾウさんこと、西岡恭蔵さんの６４歳のお誕生日。 １９６９年８月１５日...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="zousan_painting.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/zousan_painting.jpg" width="480" height="332" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
きょうは、ゾウさんこと、<a href="http://www2c.biglobe.ne.jp/%7ehappy/kyozo.htm" target="_blank">西岡恭蔵さん</a>の６４歳のお誕生日。<br />
１９６９年８月１５日の終戦記念日、大阪の難波元町、国道２６号線沿いに小さな喫茶店、「ディラン」が生まれる。<br />
<a href="http://www.masaji-o.com/" target="_blank">大塚まさじさん</a>がそこの初代マスターになって、フォーク仲間や演劇人や運動家、若い人たちが集まり、小さな空間の中で、いつしか自然に誰かしらが歌っているような、そんなコミュニティに育っていった。<br />
そこには元々のお店のママのような人がいて、ゾウさんのファーストアルバム「ディランにて」の２曲目で、その人とお店のことが歌われている。<br />
ニューヨークのコーヒーハウスで、<a href="http://www.bobdylan.com/" target="_blank">ボブ・ディラン</a>たちが歌っていた憧れの風景と自分たちのいる「ディラン」を、若き歌い手たちは重ね合わせていた。<br />
そこで行われていたミニコンサートが、福岡風太プロデュースの春一番コンサートへと昇華する。<br />
このお店で生まれたバンドがザ・ディランだったけれど、ゾウさんは１９７１年に脱退、バンドはザ・ディランⅡと名を変え、ゾウさんはソロになった。<br />
大阪のダウンタウンの風に吹かれていたゾウさんは、時を経て、作詞家のKUROさんと出会い、２人で南国の風を浴び始める。<br />
寂しげで朴訥とした世界観から、異国に思いを馳せるエキゾチックな夢の情景まで、どれも西岡恭蔵の世界なんだ。<br />
そしていま、ゾウさんもKUROさんも、生身のカラダをもって現世にはいない。<br />
目に見えぬ天使の姿をして、歌そのものとなって、この世界を見守っている。<br />
どんな生まれ方をした人も、どんな死に方をした人も、その人生には歌がある。たとえば、耳が不自由な人にも歌はある。<br />
「プカプカ」は、多くの人に歌い継がれ、あまりに有名だ。<br />
後年は、矢沢永吉の曲の作詞をいくつも担当したから、いわゆるフォーク・ファン以外にも知っている人はいると思う。<br />
大阪のダウンタウンのはずれの小さな店から、カリブの海岸へと旅を続けた西岡恭蔵は、天国経由で、ちゃんといまもみんなのそばにいる。<br />
６４歳だ。<br />
ひとりの人間が、６４年間、生きたのだ。歌ったのだ。<br />
それだけで、ものすごい奇跡なんだ。<br />
生きることも死ぬことも悲しいことだ。でも、私たちの傍らには、いつも歌がある。<br />
社会はより複雑化し、インターネットの発展とは反比例するように世知辛くなり、鬱病や神経症を患う人は増え続けている。<br />
ゾウさん、どうか、守っていてください。<br />
あなたの声は、とても優しい。<br />
ところで関西人は納豆が嫌いな人が多いみたいだけど、ゾウさんはどうだったんだろう。<br />
ディランのママの別れた下駄づくりの旦那さんのように、好きだったのかなぁ。<br />
それとも・・・ま、いいか、そんなこと・・。<br />
丸眼鏡にかわいいキャップの、髭のおじさん、西岡恭蔵。<br />
別名、象狂象。<br />
ハッピーバースデー、ゾウさん！
</p>

<p>
<br />
　下町を教えてやろうか　六番街から西行きの<br />
　バスに乗って終点まで　行ってごらん　そこが下町さ<br />
　ガードをくぐってちっちゃなタバコ屋を　右に曲がって五分ほど<br />
　歩いてごらん　楽しいたまり場　下町のディランがあるからよ
</p>

<p>
　　おおディラン　おおディラン<br />
　　おおディラン　おおディラン<br />
　　下町のディラン
</p>

<p>
　ディランのママは化粧が上手　とても四十には見えやしない<br />
　下駄づくりの亭主を捨てて　いまじゃ下町の女親分<br />
　下駄づくりの亭主の言うことにゃ　あいつはおいらに惚れていた<br />
　家をおん出るそのときにゃ　おいらの大好物の納豆が<br />
　ひとりで寝る夜は寒いからと　手紙に添えてつくってあった
</p>

<p>
　　おおディラン　おおディラン<br />
　　おおディラン　おおディラン<br />
　　下町のディラン
</p>

<p>
　　おおディラン　おおディラン<br />
　　おおディラン　おおディラン<br />
　　下町のディラン
</p>

<p>
<br />
　「下町のディラン」詞・曲：象狂象
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894921006/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/goodbye_dylan.jpg" class="pict"></a>
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/EtH6bKy-HNY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/FDpx7nxnAu4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000R3JDB2/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51dmQ0nlz2L._SL160_.jpg" border="0" alt="ディランにて (紙ジャケット仕様)" title="ディランにて (紙ジャケット仕様)" /></a><br />
西岡恭蔵「ディランにて」<br />
1. サーカスにはピエロが　2. 下町のディラン　3. 谷間を下って　4. 君住む街に　5. 風を待つ船　6. 丘の上の英雄さん　7. 君の窓から　8. 僕の女王様　9. プカプカ　10. 街の君　11. 終りの来る前に　12. サーカスの終り<br />
Released on July, 1972
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>2012 track-10　鮪に鰯 / 高田渡</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/2012/05/2012-10.html" />
    <id>tag:maboroshi-ch.com,2012:/maboblog/rei//9.286</id>

    <published>2012-05-06T10:53:00Z</published>
    <updated>2012-05-13T04:01:18Z</updated>

    <summary> 高田渡のライブでの曲目は、私が通っていた晩年はいつもほとんど同じで、歌ってほし...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="daigofukuryuumaru.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/daigofukuryuumaru.jpg" width="480" height="369" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
<a href="http://takadawataru.com" target="_blank">高田渡</a>のライブでの曲目は、私が通っていた晩年はいつもほとんど同じで、歌ってほしい歌はなかなか歌ってくれなかったりしたけど、この歌は歌っていた。<br />
友人の<a href="http://goronakagawa.com" target="_blank">中川五郎</a>とは正反対で、歌の前後に説明のMCをほとんどしない高田渡、でも、あるとき、この曲を歌い終わったあとにボソッとこう言った。<br />
「こういう歌が、いま歌われるべきだと思いますけどねぇ・・・」<br />
渡さんの敬愛する沖縄出身の詩人、山之口貘の詩に曲をつけた「鮪に鰯」。<br />
１９５４年３月１日、午前３時４２分、アメリカによって、ビキニ環礁での水爆実験「キャッスル作戦・ブラボー（BRAVO）」が行われた。<br />
原爆を落としてから９年後、舌の根も乾かぬうちにアメリカは核兵器を再び使ったのだ。<br />
そのとき、ちょうどその近くにいた、遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」。<br />
乗組員たちは被爆し、無線長が半年後に命を引き取った。<br />
「放射能マグロ」の風評被害は広まった。<br />
きっと現在の福島や宮城から流通している野菜や魚が安全かそうでないか様々な意見が飛び交っているように、当時も、焼津と東京から全国に行き渡ったマグロやイワシといった魚たちが、実際に放射線を浴びていたか浴びていなかったか、いろいろな学者の意見が飛び交ったのだろう。<br />
亡くなった当時４０歳だった久保山愛吉さんの遺言は、「原水爆による犠牲者は、私で最後にして欲しい」というものだった。<br />
第五福竜丸事件は、日本にとって第三の核兵器による被害である。<br />
しかし、その後も、世界中で核実験は行われ続けた。<br />
そして２０１１年３月１１日、第四の核被害、福島原発の爆発。<br />
戦争や核の問題を、ユーモラスにコミカルに現代詩として表現してみせる山之口貘と、それをアメリカのブルーズやフォークミュージックの曲調に乗せて歌う高田渡。<br />
「亭主も女房もお互いに鮪なのであって　地球の上はみんな鮪なのだ」というような、理屈を破壊する屋台崩しのような言い回しは、山之口貘の得意とするところだ。<br />
「人間みたいなことを言い始めた」、この表現に、たまらなくキュンとする。<br />
日本国内の原子力発電がすべて停止しているこれを書いている現在、前回書いたRCサクセションの「サマータイムブルース」と一緒に、この高田渡の「鮪に鰯」も聴いてほしくて、今回こうして書きました。
</p>

<p>
<br />
　鮪の刺身を食いたくなったと<br />
　人間みたいなことを女房が言った<br />
　言われてみるとついぼくも人間めいて<br />
　鮪の刺身を夢みかけるのだが<br />
　死んでもよければ勝手に食えと<br />
　ぼくは腹立ちまぎれに言ったのだ
</p>

<p>
　女房はぷいと横にむいてしまったのだが<br />
　亭主も女房もお互いに鮪なのであって<br />
　地球の上はみんな鮪なのだ<br />
　鮪は原爆を憎み<br />
　水爆にはまた脅かされて　<br />
　腹立ちまぎれに現代を<br />
　生きているのだ
</p>

<p>
　ある日ぼくは食膳をのぞいて<br />
　ビキニの灰をかぶっていると女房に言うと<br />
　女房は箸を逆さに持ちかえると<br />
　焦げた鰯のその頭をこずいて<br />
　火鉢の灰だとそうつぶやいたのだ<br />
　鮪の刺身を食いたくなったと<br />
　人間みたいなことを<br />
　旦那も言いはじめた 
</p>

<p>
<br />
　「鮪に鰯」詩：山之口貘　曲：高田渡
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="310" src="http://www.youtube.com/embed/fM8fvm_9x3s" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000PDZMSC/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QEP5tB4OL._SL160_.jpg" border="0" alt="ファーストアルバム ごあいさつ(紙ジャケット仕様)" title="ファーストアルバム ごあいさつ(紙ジャケット仕様)" /></a><br />
高田渡「ごあいさつ」<br />
1. ごあいさつ　2. 失業手当　3. 年齢歯車　4. 鮪に鰯　5. 結婚　6. アイスクリーム　7. 転車にのって　8. ブルース　9. おなじみの短い手紙　10. コーヒーブルース　11. 値上げ　12. 夕焼け　13. 銭がなけりゃ　14. 日曜日　15. しらみの旅　16. 生活の柄<br />
Released on June, 1971
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>2012 track-9　サマータイムブルース / RCサクセション</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/2012/05/2012-9.html" />
    <id>tag:maboroshi-ch.com,2012:/maboblog/rei//9.285</id>

    <published>2012-05-05T11:32:22Z</published>
    <updated>2012-05-13T04:05:00Z</updated>

    <summary> きょう２０１２年５月５日、国内で唯一、稼働を続けていた北海道の泊原発３号機が、...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="tomarigenpatsu.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/tomarigenpatsu.jpg" width="480" height="351" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
きょう２０１２年５月５日、国内で唯一、稼働を続けていた北海道の泊原発３号機が、停止する。<br />
これを書いているのは午後８時半、すでに出力を下げ始めている。<br />
午後１１時には発電が停止、そこから３時間かけて翌６日の午前２時頃に原子炉は眠りに入る。<br />
ニュースで、泊村の村長が「大変、残念です。早く安全を確認して、再稼働してほしい」と言っていたのを見た。<br />
安全を確認したら再稼働だのと言うけれど、そのストレステストとやらは、２０１１年３月１１日からきょうに至るまで実施され続けているじゃないか！<br />
少なくとも、こんな地震の多い島国に、原子力発電所を５４基も存在するのは、無茶だ。<br />
その５４基から、福島の４つの原発が廃止された。地球の怒りに触れたのだ。<br />
そして今夜、最後の１基が停止する。<br />
しかし、これら日本中の原発停止は、いったんのことだ。<br />
政府や自治体や電力会社、或いは一部の政治家やマスメディアは、早く安全の確認を示して再稼働させたいと願っている。<br />
「ただちに影響はありません」<br />
その通りだ。放射能によって、何らかの病気が発症するのは数年経ってからだ。<br />
原発を支持する人々は、どちらかといえば年配の世代が多いはず。<br />
戦争を支持するのも、そうだろう。<br />
なぜ、若者の未来を考えない？<br />
なぜ、生まれてくる子供たちのことを考えない？<br />
RCサクセションが、レコード業界の様々な困難を乗り越え、１９８８年８月１５日、終戦記念日にリリースしたアルバム、「COVERS」。<br />
曲目は、すべて洋楽のポピュラーソングのカバーだが、ただのカバーじゃない。<br />
いくつかの歌は、歌詞が大幅に根本から変えられ、反戦・反核・反原発の歌ばかりに仕上がっている。<br />
このアルバムのレコーディングには、<a href="http://www.sas-fan.net/" target="_blank">桑田佳祐</a>や<a href="www.wagasha.co.jp/" target="_blank">泉谷しげる</a>や三浦友和など、<a href="http://www.kiyoshiro.co.jp/" target="_blank">忌野清志郎</a>の友人たちが集まった。<br />
「サマータイムブルース」のオリジナルは、エドワード・レイ・コクラン。<br />
通称、<a href="http://www.eddiecochran.info/" target="_blank">エディ・コクラン</a>。ロカビリー初期のスーパースターだ。<br />
ノリノリで、かっこいい！
</p>

<p>
<br />
　Well, I'm gonna raise a fuss　I'm gonna raise a holler<br />
　About a working all summer　Just to try to earn a dollar<br />
　Well, time I called my baby　Try to get a date<br />
　My boss says, no dice son　You gotta work late<br />
　Sometimes I wonder　What I'm a gonna do<br />
　But there ain't no cure<br />
　For the summertime blues
</p>

<p>
　Oh, well my Mom and Poppa told me, son<br />
　You gotta make some money　If you want to use the car<br />
　To go ridin' next Sunday　Well I didn't go to work<br />
　Told the boss I was sick　Well you can't use the car<br />
　Cause you didn't work a lick　Sometimes I wonder<br />
　What I'm a gonna do　But there ain't no cure<br />
　For the summertime blues
</p>

<p>
　I'm gonna take two weeks　Gonna have a fine vacation<br />
　I'm gonna take my problem　To the United Nations<br />
　Well I called my congressman　And he said, whoa<br />
　I'd like to help you son　But you're too young to vote<br />
　Sometimes I wonder<br />
　What I'm a gonna do　But there ain't no cure<br />
　For the summertime blues
</p>

<p>
<br />
　"Summertime Blues" written by Eddie Cochran, Jerry Capehart
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/MeWC59FJqGc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004MLXR44/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51J99KZdaNL._SL160_.jpg" border="0" alt="Eddie Cochran Memorial Album" title="Eddie Cochran Memorial Album" /></a><br />
"Eddie Cochran Memorial Album" by Eddie Cochran<br />
1. C'mon Everybody　2. Three Steps to Heaven　3. Cut Across Shorty　4. Have I Told You Lately That I Love You　5. Hallelujah I Love Her So　6. Sittin' In The Balcony　7. Summertime Blues　8. Lovin' Time　9. Somethin' Else　10. Tell Me Why　11. Teenage Heaven　12. Drive In Show<br />
Released on May, 1960
</p>

<p>
<br />
この「Summertime Blues」を、清志郎は見事に反原発の歌に化けさせた。<br />
歌詞の中で、「３７基も建っている」と歌っているが、それから１７基増えたということだ。<br />
そして、そこから４基が津波と地震で爆発し、残りの５０基は、いったんではあるが今夜をもって、すべてはただの建造物となる。<br />
反核・反原発がブームだった時代は、確かにあった。<br />
それが十数年、忘れられていて、東日本大震災が起こった。<br />
どうかこのまま、すべての原発が再稼働されないまま廃炉になるべく、キヨシローのように皆が声を上げ、或いは祈っていこう。<br />
清志郎さんはライブ映像の中で、「ガンで死にたくねえ〜」と言っている。<br />
彼は東日本大震災と原発事故が起こるよりも前に、ガンでこの世を去った。<br />
ブルーズ、ソウルミュージック、プロテストソング、どんな名前でもいい。<br />
歌は、世界と自分を繋げ、現在と未来を繋げるひとつのカタチだ。<br />
ロックンロールとは、照れながら思い切り、正義を歌うことである。<br />
ちなみに、国内のすべての原子力発電所が稼働停止するのは、ちょうどいま書いている１９７０年以来のことだ。
</p>

<p>
<br />
　暑い夏がそこまで来てる<br />
　みんなが海へ繰り出していく<br />
　人気のない所で泳いだら<br />
　原子力発電所が建っていた
</p>

<p>
　さっぱりわかんねえ　何のため？<br />
　狭い日本のサマータイムブルース
</p>

<p>
　熱い炎が先っちょまで出てる<br />
　東海地震もそこまできてる<br />
　だけどもまだまだ増えていく<br />
　原子力発電所が建っていく
</p>

<p>
　さっぱりわかんねえ　誰のため？<br />
　狭い日本のサマータイムブルース
</p>

<p>
　寒い冬がそこまで来てる<br />
　あんたもこのごろ抜け毛が多い<br />
　それでもTVは言っている<br />
　「日本の原発は安全です」
</p>

<p>
　さっぱりわかんねえ　根拠がねえ<br />
　これが最後のサマータイムブルース
</p>

<p>
　あくせく稼いで税金取られ<br />
　たまのバカンス田舎へ行けば<br />
　３７個も建っている<br />
　原子力発電所がまだ増える
</p>

<p>
　知らねえうちに漏れていた<br />
　あきれたもんだなサマータイムブルース
</p>

<p>
　　電力は余ってる　要らねえ<br />
　　もういらねえ<br />
　　電力は余ってる　要らねえ<br />
　　欲しくない<br />
　　原子力は要らねえ　危ねえ<br />
　　欲しくない<br />
　　要らねえ　要らねえ<br />
　　電力は余ってるってよ<br />
　　要らねえ　危ねえ
</p>

<p>
<br />
　「サマータイムブルース」原詞：Eddie Cochran, Jerry Capehart　訳：忌野清志郎
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/GpF3hoKLiFY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001J8NRR0/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61w7ZTOM58L._SL160_.jpg" border="0" alt="カバーズ" title="カバーズ" /></a><br />
RCサクセション「COVERS」<br />
1. 明日なき世界 (Eve Of Destruction)　2. 風に吹かれて (Blowin' In The Wind)　3. バラバラ (Balla Balla)　4. シークレット・エージェント・マン (Secret Agent Man)　5. ラヴ・ミー・テンダー (Love Me Tender)　6. 黒くぬれ! (Paint It Black)　7. サマータイム・ブルース (Summertime Blues)　8. マネー (Money)　9. サン・トワ・マミー (Sans Toi M'amie)　10. 悪い星の下に (Born Under A Bad Sign)　11. イマジン (Imagine)<br />
Released on August 15, 1988
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>1970 track-19　春よ来い / はっぴいえんど</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/2012/05/1970-19.html" />
    <id>tag:maboroshi-ch.com,2012:/maboblog/rei//9.264</id>

    <published>2012-05-04T09:42:21Z</published>
    <updated>2012-05-13T04:03:15Z</updated>

    <summary> 岡林信康のバックバンドとなってフォーク・ファンの前に姿を現したはっぴいえんどが...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="夜明け編（1970）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img alt="happyend1.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/happyend1.jpg" width="480" height="309" class="mt-image-none" style="" />
</p>

<p>
<br />
岡林信康のバックバンドとなってフォーク・ファンの前に姿を現したはっぴいえんどが、ついにアルバムを発表した。<br />
林静一の描いたジャケットから、通称「ゆでめん」と呼ばれた。<br />
いまでは考えられないことだけど、当時は、ロックを日本語で歌うべきか歌わざるべきかという、「日本語ロック論争」があった。<br />
それまでのグループサウンズの歌謡曲ロックとはあまりにも違う、日本語の詩的表現とロック音楽の融合は、波紋を呼んだ。<br />
当時はURCから端を発すフォークソングのつくり出した「自分の言葉で歌うことが当然」という考えが定着しつつあった中で、芸能界のアイドルであるGSバンドは次第に人気を押されていった。<br />
そこで出てきたのが、はっぴいえんどだ。<br />
いまだから普通にみんなが聴けるけど、１９７０年当時は、あまりに前衛的なものだったはずだ。<br />
はっぴいえんどに噛み付いたのは、ロック界のドン、<a href="http://www.uchidayuya.com/ " target="_blank">内田裕也</a>。<br />
彼は基本的にロックは英語で歌えばいい、欧米のカバーでいいという考えだった。<br />
日劇ウェスタンカーニバルの時代からロックンロールをやってきた内田裕也にとっては、突如現れたフォークの連中、そしてついにロックを名乗る者まで出てきて、音楽ファンの人気をかっさらっていったのは堪え難いことだっただろう。<br />
「またURCかよ！　まったく！」<br />
内田裕也は、GSとも違う、日本人によるロックンロールを模索していた。<br />
はっぴいえんどの表現は、彼が求める答えとは違った。全然違う。<br />
そこで、ちゃんと喧嘩をふっかける内田裕也は、やっぱりかっこいい。喧嘩ができる面白さ。<br />
ちゃんと正々堂々と対談に応じた、はっぴいえんどもすごいと思う。<br />
「歌詞と曲が合ってない」と言う内田裕也に対して、はっぴいえんどは緊張しながら対峙する。<br />
<a href="http://blog.watanabepro.co.jp/mickeycurtis/" target="_blank">ミッキー・カーチス</a>は内田裕也よりも彼らを好意的に見ていたし、それぞれの思惑が交差しながら、時代は少しずつつくられていく。<br />
日本語の歌詞にすることを提案したのは<a href="http://www.kazemachi.com/" target="_blank">松本隆</a>で、<a href="http://www.fussa45.net/" target="_blank">大瀧詠一</a>と<a href="http://www.daisyworld.co.jp/" target="_blank">細野晴臣</a>は反対した。<a href="http://www.suzuki-shigeru.com/" target="_blank">鈴木茂</a>は、どっちでもよかった。<br />
結果、最後まで粘った細野晴臣が折れて、大いなる実験が始まった。<br />
だが、そこで松本隆が持ってきた歌詞がまた、普通の歌詞じゃない。<br />
「詞」というよりも「詩」だ。アングラの匂い漂わす、現代詩の数々だ。<br />
しかも１曲目から、「炬燵」「お雑煮」「歌留多」と、思いっきり日本的な情景。<br />
そして漢字の多用、「〜です」というような言い回し、従来のロックンロールが示してきた「かっこよさ」とはまるで違う。<br />
そうした言葉たちが、バッファロー・スプリングフィールドに触発されたメロディーに乗っていく。<br />
はっぴいえんどが音楽舎の所属になったのは、小倉エージと知り合いだったからだ。<br />
もしも、彼らが音楽舎じゃなかったら、URCじゃなかったら、歴史は大きく変わっていただろう。<br />
「J-POP」なんてものは、生まれ得なかったに違いない。<br />
岡林信康をはじめ、数々のフォークシンガーたちと共演し、一緒にツアーを廻ることで、はっぴいえんどの４人も影響を受け、実験は色づき、日本語ロックは育っていった。<br />
でも、はっぴいえんどの存在を煙たがるシンガーも少なからずいた。<br />
そんな人たちに<a href="http://www.takadawataru.com" target="_blank">高田渡</a>は、「いいじゃない、こういうのがいても」と言った。<br />
「ロック嫌い」をしばしば口にしてみせながら、実際には高田渡はロックに理解があったし、のちに<a href="http://www.rokkets.com/" target="_blank">シーナ＆ロケッツ</a>とも友達になるのだ！<br />
「この人たち、詩人だよ」<br />
高田渡がそう言うのだから、間違いない。<br />
はっぴいえんどは、日本語ロックバンドの先駆けであり、そして「詩人」だったのだ。<br />
ある日、はっぴいえんどのメンバーが、高田渡がバッファロー・スプリングフィールドのレコードを持っているのを目撃したという。<br />
渡さん、どんなもんか聴いてみようとしたんだな、きっと・・・。
</p>

<p>
<br />
　お正月と云えば<br />
　炬燵を囲んで<br />
　お雑煮を食べながら<br />
　歌留多を していたものです
</p>

<p>
　今年は一人ぼっちで<br />
　年を迎えたんです<br />
　除夜の鐘が寂しすぎ<br />
　耳を押えてました
</p>

<p>
　　家さえ飛び出なければ<br />
　　今頃 皆 揃って<br />
　　お芽出度うが云えたのに<br />
　　何処で間違えたのか
</p>

<p>
　だけど全てを賭けた<br />
　今は唯やってみよう<br />
　春が訪れるまで<br />
　今は遠くないはず
</p>

<p>
　　家さえ飛び出なければ<br />
　　今頃 皆 揃って<br />
　　お芽出度うが云えたのに<br />
　　何処で間違えたのか
</p>

<p>
　だけど全てを賭けた<br />
　今は唯やってみよう<br />
　春が訪れるまで<br />
　今は遠くないはず
</p>

<p>
　　春よ来い　春よ来い<br />
　　春よ来い　春よ来い<br />
　　春よ来い　春よ来い 
</p>

<p>
<br />
　「春よ来い」詩：松本隆　曲：大瀧詠一
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/a6Kw9PNeNtU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</p>

<p>
<br />
<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001INLH50/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51aF9aPzKGL._SL160_.jpg" border="0" alt="はっぴいえんど" title="はっぴいえんど" /></a><br />
はっぴいえんど「はっぴいえんど」<br />
1. 春よ来い　2. かくれんぼ　3. しんしんしん　4. 飛べない空　5. 敵タナトスを想起せよ！　6. あやか市の動物園　7. 12月の雨の日　8. いらいら　9. 朝　10. はっぴいえんど　11. 続はっぴーいいえーんど<br />
Released on August 5, 1970
</p>

<p>
<br />
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</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>2012 track-8　Last Night I Had the Strangest Dream / Pete Seeger 93 year old</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/2012/05/2012-8.html" />
    <id>tag:maboroshi-ch.com,2012:/maboblog/rei//9.270</id>

    <published>2012-05-03T06:55:38Z</published>
    <updated>2012-05-13T04:04:12Z</updated>

    <summary> きょう５月３日は、ピート・シーガーの９３歳のお誕生日。 いまだ現役で活動するそ...</summary>
    <author>
        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
    </author>
    
        <category term="２１世紀編（2012）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/">
        <![CDATA[<p>
<img src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/pete_seeger1.jpg" border="0">
</p>

<p>
<br />
きょう５月３日は、<a href="http://www.peteseeger.net/" target="_blank">ピート・シーガー</a>の９３歳のお誕生日。<br />
いまだ現役で活動するそのエネルギーは、世界の平和を願うエネルギーそのもの。<br />
アメリカ政府がアフガニスタンを空爆し始めたときは、戦争反対のプラカードを持ってハイウェイに立った。<br />
日本でずっと、「Waist Deep In The Big Muddy」を訳した「腰まで泥まみれ」を歌い続けた中川五郎は、昨年、シーガーと会うことができた。<br />
少年時代に弟子入り志願の手紙を出し、来日したときに出会っている高田渡も、晩年まで彼ともう一度会いたかったという。<br />
現在、彼はニューヨークにあるフィッシュキルという場所に住んでいる。<br />
そこにはダッチェス・ジャンクションという集落があって、夫婦で最初にそこへやって来たときはトレーラーで暮らし、次に丸太小屋をつくり、そして大きな家建てるまでに至った。<br />
直接的な反戦活動や環境活動にバリバリ現役の、芸能と運動を両立する数少ない表現者の一人、その人の名は、ピート・シーガー。<br />
日本における芸能界とフォークシンガーの状況とアメリカのそれとは違うとはいえ、アーティストぶらずにプロテストフォーク・オンリーでここまでやって、しかもちゃんと元気に生き続けているのは、すごいことだと思う。<br />
もっとも、彼もアメリカの芸能界、たとえばテレビからは何十年と干されていた。<br />
若くして命を終えた師匠ウディ・ガスリーと、ポップスターへと変身を遂げた弟弟子ボブ・ディランのあいだで、プロテストど真ん中直球のスーパーおじいちゃんが歌っている。<br />
彼の望むことは、たったひとつだ。<br />
世界が平和になることだけだ。<br />
そのために歌う。とてもシンプルなことなんだ。<br />
この地球に息づく６０億を越える人々、そのひとりひとりにそれぞれの生き方がある。<br />
それがピート・シーガーにとっては、歌を歌うことだった。<br />
地位もいらない。名誉もいらない。お金も少しあればいい。<br />
「Last Night I Had the Strangest Dream」の詞のような奇妙な夢が、現実になるその日まで、彼は歌いつづける。<br />
いや正確には、彼の歌が世界に響きつづける。<br />
ピート・シーガーというひとりの人間が、その命を終えて生身のカラダをなくしても、世界が平和になるその瞬間まで、彼の歌は止まらない。<br />
そしていつか平和が実現したならば、こんどはバンジョーや１２弦ギターのやさしい音色とともに、陽気で朗らかなトラディショナルソングが聴こえ出して、世界を祝福するはずだ。<br />
それにしても老いてなお盛んなこの漲る生命力。<br />
ピート・シーガーとB.B.キングは、不老不死の薬でも飲んだのかもしれない。
</p>

<p>
<br />
　Last night I had the strangest dream<br />
　I'd ever dreamed before<br />
　I dreamed the world had all agreed<br />
　To put an end to war
</p>

<p>
　I dreamed I saw a mighty room<br />
　Filled with women and men<br />
　And the paper they were signing said<br />
　They'd never fight again
</p>

<p>
　And when the paper was all signed<br />
　And a million copies made<br />
　They all joined hands and bowed their heads<br />
　And grateful pray'rs were prayed
</p>

<p>
　And the people in the streets below<br />
　Were dancing 'round and 'round<br />
　While swords and guns and uniforms<br />
　Were scattered on the ground
</p>

<p>
　Last night I had the strangest dream<br />
　I'd never dreamed before<br />
　I dreamed the world had all agreed<br />
　To put an end to war.
</p>

<p>
<br />
　"Last Night I Had the Strangest Dream" lirycs by Ed McCurdy
</p>

<p>
<br />
<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/xukU0yslbk8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
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<img alt="cdwokaou.jpg" src="http://maboroshi-ch.com/maboblog/rei/cdwokaou.jpg" border="0">
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<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000611U/maboroshi-22" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51CqLpAYQ9L._SL160_.jpg" border="0" alt="If I Had a Hammer-Songs of Hop" title="If I Had a Hammer-Songs of Hop" /></a><br />
"If I Had a Hammer-Songs of Hop" by Pete Seeger<br />
1. I'd Hammer In The Morning (Intro): If I Had A Hammer　2. Banks Of Marble　3. Solidarity Forever (Unions And Labor): Which Side Are You On?　4. Solidarity Forever (Unions And Labor): Casey Jones (The Union Scab)　5. Solidarity Forever (Unions And Labor): Talking Union　6. Solidarity Forever (Unions And Labor): Joe Hill　7. Solidarity Forever (Unions And Labor): Union Maid　8. Solidarity Forever (Unions And Labor): Step By Step　9. Solidarity Forever (Unions And Labor): Solidarity Forever　10. Study War No More (Peace): Where Have All The Flowers Gone　11. Study War No More (Peace): Talking Atom　12. Study War No More (Peace): Crow On The Cradle　13. Study War No More (Peace): Last Night I Had The Strangest Dream　14. Study War No More (Peace): Study War No More　15. We Shall Overcome (Civil Rights): Bourgeois Blues　16. We Shall Overcome (Civil Rights): River Of My People　17. We Shall Overcome (Civil Rights): Hold On (Hand On The Plow)　18. We Shall Overcome (Civil Rights): We Shall Overcome　19. I'd Hammer in The Evening (Hope): He Lies In The American Land　20. I'd Hammer in The Evening (Hope): Well May The World Go　21. I'd Hammer in The Evening (Hope): Turn, Turn, Turn　22. I'd Hammer in The Evening (Hope): Tomorrow Is A Highway　23. I'd Hammer in The Evening (Hope): Oh, Had I A Golden Thread　24. I'd Hammer in The Evening (Hope): We'll All Be A-Doubling　25. I'd Hammer in The Evening (Hope): Arrange And Rearrange　26. I'd Hammer in The Evening (Hope): If I Had A Hammer<br />
Released on May 19, 1998
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    <title>Bonus-track　Websites of Singers&amp;Musicians</title>
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    <published>2012-05-03T02:59:59Z</published>
    <updated>2012-05-05T23:45:09Z</updated>

    <summary> いろんなシンガーやミュージシャンの公式ウェブサイトへのリンクのページです。 と...</summary>
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        <name>藍見澪＋フォークソング研究所</name>
        
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        <category term="Bonus-track" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>
いろんなシンガーやミュージシャンの公式ウェブサイトへのリンクのページです。<br />
ときどき、新しいサイトを追加していきます。<br />
名前は書いてません。小さなロゴをたくさん並べてあります。<br />
いろいろポチッと押してみるといいと思います。<br />
そして、あなた自身が、あなたの言葉で歌えばいいと思うのです。
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<a href="http://www.woodyguthrie.org/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/guthrie_best.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.leadbelly.org/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/leadbelly_rough.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.msjohnhurtmuseum.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/johnhurt_album.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.peteseeger.net/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/seeger_hits.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.bobdylan.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/dylan_changin.jpg" class="pict"></a> <a href="http://ramblinjack.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/ramblin_stranger.jpg" class="pict"></a> <a href="http://philochs.pitas.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/philochs84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.joanbaez.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/baez_angelina.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.bbking.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/bbking_injapan.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.johnleehooker.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/johnleehooker84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://sammoore.net/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/sammoore84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.otisredding.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/otisredding84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://raycharles.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/raycharles84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.eddiecochran.info/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/eddie_cochran1.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.bluesbrotherscentral.com/"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/bluesbrothers2000_84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.thebeatles.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/beatles_submarin.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.johnlennon.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/johnlennon84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.paulmccartney.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/paulmccartney84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.ringostarr.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/ringostarr84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.georgeharrison.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/georgeharrison84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.rollingstones.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/stones_banquet.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.mickjagger.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/mickjagger84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.keithrichards.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/keithrichards84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.ronniewood.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/ronniewood84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.rosebudus.com/watts/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/charliewatts84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.thepretenders.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/pretenders84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.rickieleejones.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/rickieleejones_five.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.pattismith.net/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/patti_society.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.hihowareyou.com.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/johnston_fun.jpg" class="pict"></a> <a href="http://bjork.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/bjork_post" class="pict"></a> <a href="http://takadawataru.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/watarusan_wataru.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.macnet.or.jp/pa/fujimura/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/fujimurasan_touhikou84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://shiva-nagareboshitsuushin.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/shiva_nazo.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www5a.biglobe.ne.jp/%7ehanao/tm-index.htm" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/tomobesan_arekara.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://itotakao.kustos.ac/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/peke_ages.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.enken.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/enken_nyaa.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.agatamorio.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/agatasan_yuuya.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www5f.biglobe.ne.jp/%7etwins/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kagawaryou_mind.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.brooks-com.net/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/nagirasan_batta.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.minamimasato.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/minamimasato_first.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.yasuminokuni.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/yasuminokuni_first.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.masaji-o.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/masaji_gakkou.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www2c.biglobe.ne.jp/%7ehappy/kyozo.htm" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/zousan_farewell.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.emimusic.jp/asakawa/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/asakawamaki84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.carmenmaki.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/carmen_bottom.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.y-inoue.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/yousui_complex.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.kiyoshiro.co.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/imawanokiyoshirou84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.wagasha.co.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/izumiya_ballad.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www5e.biglobe.ne.jp/%7eo-kom/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/okunosan_utauhito.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.hosonoharuomi.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/hosonosan_shyness.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.fussa45.net/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/goinkyo_niagara.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.hosonoharuomi.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/matsumoto_dna.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.room66plus.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/takahashiyukihiro84.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.sitesakamoto.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kyouju_uf.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.keiichisuzuki.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/keiichi_soundtrack.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5469/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/watanabemasaru_masaru.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.dandylion.info/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kimura_moon.jpg" class="pict"></a> <a href="http://ariyamanayoru.web.infoseek.co.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/ariyama_thinkin.jpg" class="pict"></a> <a href="http://brain-police.net/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/zunoukeisatsu_colezo.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.forlife.co.jp/artist/?aid=FL00021" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/komurosan_koko.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.tees.ne.jp/%7eisawada/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/takaishi_jukensei.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.goronakagawa.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/goro_matakoi.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www3.ocn.ne.jp/%7ef.go/subpage011.html" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/furukawagou_genshi.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://bakkers.gr.jp/%7elami/rabi/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/rabi_rabigumi.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.orangenotes.jp/hayashitei/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/hayashitei_kaze.jpg" class="pict"></a> <a href="http://members3.jcom.home.ne.jp/junpei_sakuma/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/junpei_saishonohana.jpg" class="pict"></a> <a href="http://sarumachiyellow.blogspot.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kobayashikantoku_toriwake.jpg" class="pict"></a> <a href="http://broomdusterkan.cocolog-nifty.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/broomdasterkan_2.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.uchidayuya.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/yuuyasan_rock.jpg" class="pict"></a> <a href="http://blog.watanabepro.co.jp/mickeycurtis/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/mickey_samurai.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.forlife.co.jp/artist/?aid=FL00159" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/monsieur84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.flowertravellingband.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/flower_anywhere.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.goldencups.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/cups_album.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.co-colo.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/julie_sawada.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.rokkets.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/sheena_rockets_hits.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.hakuryu.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/hakuryuu84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.eikichiyazawa.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/yazawaeikichi84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.arb-tamashii.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/arb_boiled.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.sas-fan.net/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kuwatasan_tomorrow.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.cro-magnons.net/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/cromagnons84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://ukyup.web.infoseek.co.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/ishikawasan_uso.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.officek.jp/chiku/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/chikutoshiaki84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.officek.jp/3g/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/takimotokouji84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://yananet.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/yanagiharayouichirou84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.pascals.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/pascals84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.okenkikaku.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/ohken_watakushi.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.magokorobros.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/magokoro_fine.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.yo-king.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/yoking84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.crazykenband.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/crazykenband_ippai.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.elephantkashimashi.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kashimashi_symphony.jpg" class="pict"></a> <a href="http://okudatamio.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/tamio_matatabi.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.moritaka-chisato.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/moritakachisato84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.tortoisematsumoto.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/tortoise_straight.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.kazuyoshi-saito.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kazuyoshi_iloveme.jpg" class="pict"></a> <a href="http://hoff.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/hoffdylan84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://ameblo.jp/watanababy-blog/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/watanababy_session.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.tone.jp/artists/aoyagitakuji/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/aoyagitakuji_tadeai.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://tone.jp/artists/takadaren/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/takadaren_lullaby.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.salon-kawamoto.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kawamotomakoto_first.jpg" class="pict"></a>  <a href="http://www.bonniepink.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/bonniepink_evenso.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.kronekodow.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/ringo_carnation.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.yui-net.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/yui_howcrazy.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.oscarpro.co.jp/talent/ueto/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/ayaueto_license.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.champloose.co.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kina_best.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.daiku-tetsuhiro.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/daiku_jinta.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://cabin.jp/ippei/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/ippeisan_onstage.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.aurora.dti.ne.jp/%7eojii/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/uenoshigeto_atamakin.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.misorahibari.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/misorahibari84.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.shinei-v.jp/sakuramaya/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/sakuramaya84.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.kayamayuzo.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kayama_kimito.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www1.ocn.ne.jp/%7esniper/maxa55.html" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/araki_sorani.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.o-miwa.co.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/miwasan_yoitomake.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.jamrice.co.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/yamashitayousuke_kiazuma.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.akira-sakata.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/sakata_omusubi.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://saxphonetman.sakura.ne.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/nakamuraseiichi_serenata.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <a href="http://www.danshi.co.jp/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/tatekawadanshi_jisen.jpg" class="pict"></a> <a href="http://http://radio.doshite.info/torazoh/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/hirosawatorazou2nd_84.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www13.plala.or.jp/hakuryu/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/kandahakuryuu1.jpg" class="pict"></a> <a href="http://www.cubeinc.co.jp/ito/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/seikou_kensetsuteki.jpg" class="pict" width="84" height="84"></a> <img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/tamori_1.jpg" class="pict" width="84" height="84">
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<a href="http://www.woody100.com/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/guthrie100.jpg" class="pict"></a> <a href="http://pinktank.jp/iwatayukio/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/iwatasan_subarashiki.jpg" class="pict"></a> <a href="http://members3.jcom.home.ne.jp/in-cahoots/" target="_blanK"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/in_cahoots.jpg" border="0"></a> <a href="http://www.geocities.jp/iyakorase/" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/iyakorase_tokyo.jpg" class="pict"></a> <a href="http://ironbridge.exblog.jp" target="_blank"><img src="http://morinokaigi.chu.jp/img/offnote.jpg" border="0"></a>
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