トランポリン・松岡
第一回『トランポリンな僕のこと、少し話しましょうか。』
ハロー、まぼろしチャンネル/僕のダイヤモンド・デイズでエッセイを書くトランポリン・松岡は、この僕である。
少し卑猥に、上から下から白髪ばかり増えてきた懐かしモッコリ連発世代であるが、見かけ通り温泉大好きな僕は、最近は肝心なナニがめっきり駄目になった中高年セックス盛りの五十一歳。
そんな僕の只今一番嵌りは、高山君イチ押しビデオ、マイケル・ダグラス主演のサスペンススリラー映画「ゲーム」。何かと言えば字幕スーパーのコレをみて過ごしている。
実は、猫のガーフィールドと梅原龍三郎も大好きな僕は、外から見れば好きな仕事をしながら一年中夏休みのようにノンビリ楽しく暮らす中高年として羨ましがられているが、その実態は、僕の小ぶりなナニのサイズまで知っている家内にしか言えないところが僕のアレである。
日差しが夏に近い最近は、茶のサングラ・髭面・アロハでアチコチ出かけるが、勿論、中高年の愛車は軽四。平成九年式スバル・ビストロの白、それこそレトロ感がムード満点で凄く気に入っている。
さて、懐かしい記憶あれこれを雑巾のように絞りに絞って書くエッセイに、まずは腕組み。ドキドキワクワクの僕である。
例えば、モッコリ談議・オナペット氾濫期・ジェームズボンドのナニの話等、僕の過ごした昭和とまでは言わないが、僕の記憶の薮の中でダイヤモンドのように輝く忘れられない出来事を、ズバリ、際疾い言葉をサラリと使ってのエッセイ。思わず頷きソ−ソー、股間ジンワリのモッコリぴんぴん話が続くのである。お楽しみに。
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