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一時限目 秤の不思議
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先日、デパートで美味しそうなソーセージを購入。100グラム400円の料金、500グラムも買ってしまった。
「お客さん、500グラムを一寸オーバーしてしまいましたがいいですか?」
秤を見るとデジタル表示509.7グラム、「いいですよ」とは言ったものの 「9.7グラムぐらい、まけてくれてもいいじゃん」本心を言えない気の小さな私でした。
そう言えば、昔は果物なんか行商のおじさんが、棒秤で3キロをさおのバランスをとって量って、「おまけしておくよ」いい時代だった。
棒秤とはどんなものか、原理とは。
ではここで、天秤秤を使ったアナログ発想の問題です。
Q.金貨が8枚あります、なんと1枚は偽金で重量が軽いのです。
天秤秤を使って何回量れば、偽金を見つけることができるでしょう。
(僕らの時代、金に対する憧れがあったな。社会の授業で金持ちのおじさんが、本物の小判を子供達に見てもらおうと貸し出して下さったことがあって、皆で手にとって実感したことがあったが、おじさんの元に返却された時は、子供達が噛んだり、机にぶつけたりで、ぼこぼこの変形状態、二度と貸し出しはなかった、へへ。)
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