ノスタル爺
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プレイガール
チック 「♪ベッドで煙草を、喫わないで〜」
タック 「なんだよ、いきなり歌い出して」
チック 「オレ、沢たまきの大ファン。『プレイガール』が好きだったなあ」
タック 「それって、比較的新しいよね。たしか、オレが学生時代に観た記憶があるもの。たまにしか顔を見せないボスが戸川昌子で、"おネエ"と呼ばれていたリーダーが沢たまきだったね」
チック 「あとは、八代万智子に応蘭芳……」
タック 「『マグマ大使』のマモルのママに、ガムのママじゃないの。熟女パワーだよ」(笑)
チック 「貞淑な母親役からプレイガールとは、凄い変身だよね」(笑)
タック 「応蘭芳なんて、失神女優だぜ」(笑)
チック 「そういえば、当時、失神ブームだったよね。オックスのファンの女の子が、彼らのコンサートで失神したりしてさ」
タック 「オレ、年増好みじゃなかったんだけどなあ。他に誰がいたっけ?」
チック 「若手で桑原幸子に西尾三枝子、それに浜かおるがいたかなあ。芸名と役名が同じでね。ユッコにミエコに、キックのカオル……」
タック 「ミミ萩原も出てなかった?」
チック 「ミミ萩原が出ていたのは『プレイガールQ』で、『プレイガール』とは別物なんだよ。沢たまきが、探偵事務所の所長かなんかで、『プレイガール』とは設定が少し違っていた」
タック 「だけど、パンチラ・アクションは同じだった」(笑)
チック 「そりゃあ、東京12チャンネルだもん」(笑)
タック 「夏休みに帰省して故郷で見たら、放送時間帯が全然違っていて、内容も東京で見たものが2週間遅れぐらいでやっていたよ」(笑)
チック 「女性アクション物って、他にもいろいろあったよね」
タック 「レ・ガールズ(金井克子、由美かおる、原田糸子、奈美悦子、江美早苗)の『009ノ1(ゼロゼロ・くノ一)』も良かったなあ」
チック 「『スーパー・ガール』なんてのもあった……」
どこまでも続くオジさんたちの話です。
キー局:東京12チャンネル(現、テレビ東京)
放送期間:1964年4月7日〜74年9月30日
放送時間:月曜日21:00〜21:56
キャスト:沢たまき、八代万智子、応蘭芳、桑原幸子
2002年7月23日更新
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