ランドマークに昭和の茶の間や町並みが出現!
「昭和の住まい展」開催中
横浜ランドマークタワー12階 「トステムショールーム横浜」
アカデミア青木 |
サッシ・住設機器・建材の総合メーカー・トステム株式会社が、このたび住関連の総合ショールーム「トステムショールーム横浜 ランドマークタワー」を、横浜ランドマークタワーの12階にオープンした。1フロア全てを使った展示スペースには、消費者に親しみ易い展示が並んでいる。自社製品をふんだんに取り入れて「南欧風」「現代洋風」「英国風」「都市型モダン」「現代和風」のモデル住宅(1階部分のみ)を作り、ユーザーのライフスタイルに合わせた製品を紹介したり、広さを活かして「水まわり」「インテリアスタイル」「外観スタイル」をテーマにバラエティーに富んだ製品を提示するなど、従来の「業者向けショールーム」とは違った工夫がされている。
さて、その一角のイベント用スペースで、現在「昭和の住まい展」が開催されている。昭和30年代。経済的には今ほど豊かではなかったが、元気に働き、人と人との繋がりやぬくもりが感じられる「心の豊かさ」があった。その当時の家庭や町並みの様子が、会場に再現されている。
1.「懐かしの台所」
再現コーナー |
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ショールーム受付を入った所にあり、昭和30年代当時の台所とちゃぶ台の様子が再現されている。今ならさしずめ「ダイニングキッチン」といった空間だ。
2.「昭和の町並み」再現コーナー
ショールーム出口手前のスペースに、タバコ屋、食堂、薬屋、銭湯、駄菓子屋、家庭の茶の間、そして電化製品・玩具・教科書を展示する「なつかし博物館」が並ぶ。また、入口ではモニターで当時の映像を流し、晴れた日の夕方には窓から夕陽が差し込んで町が夕焼けに包まれるようにするなど、演出面にも気を配っている。
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町並み入口 |
駄菓子屋 |
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タバコ屋 |
茶の間 |
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『三種の神器』
(「なつかし博物館」内) |
このような展示会がなぜ企画されたのか。その理由を尋ねてみた。「当社は、単に機能やデザインを追及するだけではなく、住まいの設備を通じてお客様に『心の豊かさ』を提供していけるメーカーであり続けたいと思っています。少し元気のなくなった日本人、歪んだ家族関係等の報道が日常的になった今こそ、住まいの原点である『心の豊かさ』を、昭和30年代の暮らしを振り返ることでもう一度しっかり見つめ直してみたい。そんな想いから、『昭和の住まい展』を企画しました」との事。入場無料なので、家族連れで気軽に行ってみてはいかが?
開催地 |
神奈川県横浜市西区みなとみらい2−2−1−1
ランドマークタワー12階
「トステムショールーム横浜 ランドマークタワー」 |
開催期間 |
平成15年4月25日(金)〜6月30日(月) |
営業時間 |
10:00〜18:00 |
休み |
水曜日 |
入場料 |
無料 |
アクセス |
JR・東急東横線・市営地下鉄桜木町駅から、
徒歩10分 |
問い合わせ先 |
045−640−1260 |
URL |
http://www.tostem.co.jp/ |
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2003年5月6日更新
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