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祝70才!牧伸二古希記念!
『大正テレビ寄席』、9月27日(月)に一夜限りの復活
於:渋谷クラブクアトロ |
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昭和38年から53年6月まで、お茶の間を賑わせた『大正テレビ寄席』。NETテレビ(後、テレビ朝日)で放映されたモダン寄席で、日曜日の正午から45分間お茶の間を沸かせた。有料公開録画の会場となった東京・渋谷の東急ジャーナル(東急文化会館の地下)には老若男女が詰めかけ、司会・牧伸二の下、「てんぷくトリオ」、「コント55号」、「Wけんじ」、「東京ぼん太」などの芸に爆笑した。
そんな『大正テレビ寄席』が、牧伸二の古希を祝って26年ぶりに一夜限りの復活を果たす。牧氏司会の下、渋谷クラブクアトロに6組のエンタテイナーが集結。人気コーナーだった「マキシンのバーゲンセール」(今風に言うなら「チャリティーオークション」?)も復活。出演者のプロフィールは、以下の通り。
・牧伸二(ウクレレ漫談)
「アーア、やんなっちゃった。アーア、オドロイタ」のフレーズでお馴染みの『ヤンなっちゃった節』で、世相をメッタ切りにします。会場を興奮の坩堝にした「マキシンのバーゲンセール」も。当日は何が飛び出すかお楽しみに。
・藤井康一&Little Jive Boys(ジャイヴ・エンターテナー)
戦前〜戦後、ラジオから流れてきた あの歌、この歌、卓越したジャイヴ・エンタテイメント・ショウを披露。
・Petty Booka(ウクレレコーラス・デュオ)
ジャンルも国境も越えて活躍中の女性二人組。50年代のオールディーズ、80年の洋楽ヒットからトム・ウェイツ、ライ・クーダー等、渋いシンガーソングライターの曲までを可憐に歌い、演奏します。
・櫻川梅后(江戸かっぽれ)
伝統芸能、梅后流「江戸芸かっぽれ」の創流 、伝承と普及で 平成10年文部大臣賞を 受賞。浅草生まれ浅草育ち。
・あさひのぼる(ギタージョッキー)
笑いと唄のエンターテイナー。「そうだろう!!」を合い言葉に元気のない時代に、ギャグで活を入れる。浅草演芸ホール、各種イベントで活躍中。
・ひびきわたる(キセル漫談)
1984年「NTVお笑いスター誕生」《最優秀個人賞》を受賞。趣味で集めた喫煙具のキセルを使った「動物の鳴き真似から人間の赤ん坊の泣き声まで」は絶品!喫煙具の珍しいもの募集中。
・パーラー吉松(形態模写漫談)
天性でなく努力でいろいろな角度から捻り出すネタ(ジャイアント馬場、A猪木、若乃花、高見盛,世界の民族舞踊etc)は実にバカバカしく思わず笑いを誘う。
尚、日時、会場、料金等は以下の通り。
2004年9月27日(月) 会場:渋谷クラブクアトロ(クアトロ・パルコ 4、5F[受付は4F])TEL:03−3477−8750
◆open 18:00/start 19:00
◆前売 \4,000 /当日\5,000(税込/1ドリンク付/整理番号付き)
インフォメーション:トムスキャビン 電話:03-5292-5577
http://www.toms-cabin.com/
[参考文献 山下武『大正テレビ寄席の芸人たち』東京堂出版 平成13年]
2004年9月10日更新
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