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来る5月20日(水)、びん博士のコンサートが、渋谷La.mamaにて開催されます。
びん博士はこのコンサートで、思い描いてきた風景を表現した曲を発表されるとか‥‥。
博士以外にも、いろんな方が出演される、盛りだくさんな内容なので、楽しみですね。

なんと、明後日5月15日のタモリ倶楽部にもご出演だそうです!
録画の準備をしなければ‥‥。

とり急ぎ、お知らせでした!

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こんな看板標識がある。まあ、懐かしの都市伝説ですな。これはちょいとデザインがレアですが。チャリの主張が強い!

まあ、ほんとに蛇足ながらも説明すると、まだヤングには縁のない昭和の頃、政府はある公募をしました。『交通標識のデザインを一般公募するので、送ってくるべし』と。
そこで一念発起炎に火をつけた1人の冴えないカメラマンがいた。
一日中一眼レフ片手に街をさまようが、いい被写体に出会えない。そして黄昏も近くなった頃、彼は気がついたらシャッターを切っていた。
ソフト帽の男性に手を引かれ坂道を下る少女。
数分後には宵闇に支配されるこのタイミングで、最高の写真が撮れた。

急いで彼は公募事務局に写真を送った。写真は審査員連中に頗る評判が、デザイン画として加工され、すぐに看板標識として採用になり、通学路にペイントされたり、学校近くに配置された。

安い謝礼とはいえカメラマンは得意満面でテレビでも眺めつつタバコを吹かす。『俺も一人前だな』、そう嘯くと少女殺人事件という事件の文字がブラウン管に。犯人はもう捕まっているらしく、昭和らしくプライバシーもない。アップになった犯人と被害者の女の子の写真が映る。

──黄昏時の二人は君たちだったのか。一眼レフを叩きつけ枕に顔を押し付け大声で泣いた。

てな都市伝説というか与太話です。アレンジというか、いろんなバージョンがあるのでそれをただ、まあ勢いでキメラ化させた駄文で失礼。写真整理してたら上の写真が出てきたので、定期的に更新はしていこうという気概なので薄いテキストになりました。すいやせん。

ホーロー看板とかやりてぇーなー。

No.246 ガラスの小さな屋形舟 - ガラクタ共存記

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5月も中旬になりました。新緑が美しい季節ですね。
本日10日は母の日。自分用に、4本のカーネーションを買っちゃいました。早いもので、娘が産まれ、曲りなりに母親となって、4年経ったからです。

夕方に花屋さんを訪ねてみると、駆け込みのお客さんで賑やかでした。お小遣いを握りしめて、1本のカーネーションにリボンをかけてもらっている子供たちの様子に、思わず微笑んでしまいます。ウチの娘はというと、「お母さん、いつもありがとう」ノリよく一言。よくできました、その言葉で充分! つづけて「お父さんの日はいつ?」と聞いてきました。お父さんにも感謝の言葉をいうつもりなんですね。エライ、エライ。

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近況の話はさておき、今回ご紹介するのは、ガラスでできた小さな屋形舟です。長さ7センチ、手のひらに収まるほど可愛らしいもの。サイズからペロペロ(No.207参照)に近い感じもしますが、もっと大人びた(?)というか、落ち着いた感じのする乳白色のガラス製です。

前回紹介した古道具・月天さんで出会ったモノなのですが、店主Tさんいわく、お塩を入れた小皿の役目をしたのでは、とのことでした。
もしかしたら、昔の屋形船の上で出された天ぷらに、お塩を入れて添えられていたのかしら。小粋な小物のあるお膳、ステキだなぁ。

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舟といえば、不忍の池の貸しスワンボートから始まって、湖の遊覧船や川めぐりの水上バスまで、観光地の船遊びは積極的にしている方なのですが、水の上というのは、なんとなく時間の流れものんびりに感じて、まるで深呼吸しているような気分になるから、不思議ですね。舟が水を分ける音というのも、癒し効果があるのでしょう。

そんなことを連想させてくれる、ガラスの屋形舟。スタイルはもちろん、材質や色合いも涼しげで、夏の食卓にはぴったりですね!

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話は現実に戻ってしまいますが‥‥。いやぁ、それにしても、なんでこんなに忙しいのか?
幼稚園の進級によりぐっと増えてきた、懇談会に保護者会、参観日、お祭り、そして連日のお弁当づくり。加えて仕事でも、いろいろと手がふさがってきて、目が回るよう。トシのせいもあって疲れもたまったのか、体調を崩して中耳炎になってしまったり‥‥。待ったなしの毎日ですが、ステキなモノたちとの出会いを楽しみに頑張っています。

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