今回ご紹介するのは、陶器でできたニワトリ2羽です。高さが65ミリ、全長55ミリの、小さなニワトリで、おせじにも目つきは可愛いとはいえませんが、カラフルな色合いで、金色に輝くクチバシは、とてもキュート。
鳥好きの旦那サンに影響されたのでしょうか、ここ数年で、鳥をモチーフにした品を意識することが多くなりました。アンティークの鳥さんたちも、わが家にポツポツくるようになったのですが、このニワトリを求めたのは、底の刻印に魅かれたからでもありました。
そうでうす。「OCCUPIED JAPAN」の文字が、底に描かれていたのでした。何度か紹介しているので、説明は避けますが、素性がはっきりとわかるモノは、魅力的ですよね。
底に見えるコルクの栓と、頭に小穴がいくつかあけてあるところを見ると、塩やコショウなど、調味料入れですよね。実際に使ってもみたいと思いつつ、今のところ、置き物として棚の中に仲良く並んでいます。
ニワトリといえば、うちの近所を早朝散歩すると、「コケコッコー」と鳴き声が聞こえて、ビックリします。住宅密集地の東京の真ん中ですよ。近所のお宅で飼っておられるのか、いきなり田舎に帰ったような気がして、不思議な気持ちになります。 田舎の庭では、キジが早朝鳴いていたっけなぁ‥‥。野生のキジが、いつの間にか住みついたんだと聞きました。
おまけ
帰省最終日。初日の大雨が嘘のような晴天に恵まれました。
大好きな大山が元気をくれます。
白い雲と、働きを終えて静かに草と眠る廃船たちが、印象的。
浮きのオレンジ色もいいですね。

前回告知させていただいた、拙ミニコミ同人誌の新刊限定セット、お陰様で通販分も沢山ご注文頂き、無事受付終了となりました。
この表通り沿いの商店も看板建築が多く現存し、その繊細かつ堂々とした佇まいに圧倒される。
側面から見るとトタン張りの木造家屋な丸見えなザ看板建築というべき佇まい。しかも隣の家の名残がハッキリと残る原爆タイプのトマソン(
またコチラもトタンの青が眩しいが、躯体が教会のような洋風の三角屋根に鳴っているのも珍しい。
現れた民家からして、入口辺りの感じがまずもって雰囲気を醸し出している。
とその向かいに不自然な空き地があった。空き地の奥にはトタン張りのベランダが印象的な下見板張りが歳月を物語る木造家屋。
これは・・・とピンと来るものがあり家の裏路地に入ると、黒板塀の人一人通るのがやっとな狭小通路が。
これはビンゴか!?と思い、異様な静寂に包まれる路地を慎重に歩を進める。
すると唐圓(圓唐?)と書かれた看板。
さらにその奥には、今回探し求めていた旅館市むらのウラ入口が。
なにやら只ならぬ空気が一帯に漂っていて、気軽に家を拝見している場合じゃなく思えてくる。
静かに、そして足早に路地を抜け、旅館の表に廻る。
表からでも独特の気を読み取ることが出来る。
(天ぷら屋の正面)
(食事処の2F部分)
遊郭跡以外にも、菓子屋横丁の程近くの町裏にも重厚な建造物が数々残っていたので、こちらもいずれ取り上げたいと思う。
