157-3.JPG

2013年がはじまりました。少し遅くなりましたが、

あけまして お芽でとう ございます。

みなさんにとって、ヨイ1年でありますように‥‥。 

157-1.JPG

今日1月7日は、朝一番で七草がゆをつくりました。今回はお餅も入れまして、この1年の家族の健康を願います。

さて、ご紹介するのは文鎮です。それも、柱時計の形をしていて、文字盤部分は、方位磁石になっており、東西南北と他の方角に当たる干支が書いてあります。そして、その下に書かれた文字は、「TIME IS MONEY」、「時は金なり」。‥‥なんだか新年にふさわしい言葉だと思い、ご紹介することにしました。

文鎮を手のひらにのせて、しげしげと眺めながら、本当に"時の流れ"は早く、大切にしたいと、しみじみと思います。なぜかといえば、今年届いた年賀状には、年齢や健康、介護のことなどについて書かれたハガキが目立ったからです。

157-2.JPG

「TIME IS MONEY」の下には、「EIGHTDAYS ROLL」と書いてあります。8日巻きの柱時計ということなのですね。残念ながら、状態はそんなによくありませんが、ずっしりと重みがあり、机の上に置いているだけで絵になる、実にカッコイイ文鎮だと思います。

"時の流れ"といえば、昨年末数年ぶりに履いた、スノーブーツと革製のブーツ2足が壊れました。原因は劣化です。妊娠してからというもの、高さのある靴を履くことがありませんでしたから‥‥。ひさしぶりに履いて、革がボロボロと剥がれたり、底が割れたのには驚きましたが、これまた時間の流れをしみじみと感じた出来事でした。

でも、そう思いながら、わが家を眺めてみると、生まれてから何十年も経ったモノたちが、壊れることもなく、たくさんいるわけで、素材の丈夫さもありますが、なんとも立派といいますか、見事といいますか、たいしたものだと思わずにはいられません。 限られた時間の中で、私と縁あって出会ったモノたち、今年も少しずつ、ご紹介していけたらと思います。

157-4.JPG

裏面には、「MADE IN TOKYO」と書かれ、菱形の中には、王冠マークと「513」の文字、菱形の下には、「1」が書いてあります。大きさは全長78ミリ、最大横幅34ミリです。 似たような文鎮をTIMEKEEPER古時計どっとコムさんが、紹介しておられます。このテの文鎮も何種類かあったのでしょうか?

時計がデザインされた文鎮といえば、No.1060でも紹介していますが、どれもステキです。

 

おまけ

157-5.JPG

初詣の帰り。常陸利根川沿いを、強風にも負けずに走る娘です。 

 

156-1.JPG

今回ご紹介するのは、冬になると、毎年玄関に飾る看板です。ご覧のとおり、雪が積もった梅の枝に、3羽の雀が寄り添ってとまっている様子が描かれているという、見るからに寒そうな看板ですが、小鳥を飼ってから鳥好きになった私が、ひと目ボレした看板なのです。小鳥がふくふくとふくらんでいる様子を見ると、思わずニコニコしちゃいます。

雀が描かれた器は、何回かご紹介しましたが(No.32No.56)、看板ではあまり見ないように思います。

156-2.JPG

雀の部分をアップにすると、背景の灰色が、ますます寒さを感じさせてくれ、灰色の空から白い雪が降ってくる、故郷の雪景色を思い出します。でも、今年の12月は、東京は雪こそ降っていませんが、連日最高気温が10℃以下ですから、旬の看板だと思ったりして‥‥。 

156-3.JPG

さて、「御進物にたばこ」の文字から、煙草屋さんんにかかっていた看板だと思いますが、煙草に厳しい現在を思うと、なんだか信じられないような、懐かしい言葉に思えます。 ひと昔前は、御進物としてたばこは贈られていたのですね。

ちなみに、大きさは縦50センチ、横34.5センチと大きめで、鉄板に描かれています。

 

 おまけ

156-4.JPG

不忍池から見たスカイツリー。連日10℃ないので、鳥たちも寒そうです。

 

そして、12月27日、お正月用のお花を飾りました。

156-5.JPG

これから、少しバタバタと忙しい日が続きそうなので、いつもより早めに飾ったのです。

皆さん、よい年をお迎えください。

 

155-1.JPG

赤と緑って組み合わさると、クリスマスを連想してしまうのは、私だけではないと思います。年末の慌ただしい中にも、ワクワク感を与えてくれるステキな色。そんな思いがあるせいか、この陶製のケロヨンを見ると、なんとなくクリスマスをイメージしちゃいます。

"ケロヨン"とは、昭和42(1967)年から昭和46(1971)年にかけて、テレビ放映をはじめ、ミュージカル化されたり、数多くの関連グッズが販売されるなど、とても人気があったキャラクターです。‥‥とはいっても、私にはテレビを見た記憶はなく、実際に親しみを覚えたのは、テレビ放映から20年以上経って、骨董市でケロヨンの人形や器などに出会ってからです。愛嬌のある顔を見た瞬間、「可愛い~!」といってました。コルゲンコーワのケロちゃんにつぐ、大好きなカエルさんです。

155-2.JPG

この陶器でできた貯金箱は、高さが165ミリもある、ちょっと大きめのサイズです。棚の上にポンと置いているだけで、インパクトは充分あります。

155-3.JPG

机の上に置いていたら、娘が「ケロちゃん、こっちおいで。遊ぼう」と話しかけてきました。娘にとっても、この可愛らしいケロヨンは、惹かれる存在のようです。 

155-4.JPG

同じカラーのスノードームと一緒に。 

 

 

おまけ

クリスマスといえば、来年娘と一緒に買う予定だったクリスマスツリー。毎年選び切れなかったのに、期間限定70%オフのセールに負けて(?)、買ってしまいました。セールとなると、選ぶ基準もすご~く甘くなる私でした。

155-6.JPG

飾りは、来年から少しずつ手を加えるとして‥‥。 娘といっき(テキトー)に飾りました。なんせクリスマスの1週間前ですから。

155-5.JPG

毎晩ピカピカと輝くツリーを見ながらの就寝は、ちょっと嬉しい‥‥。ちなみに、高さは120センチです。        

 

前に戻る 40  41  42  43  44  45  46  47  48  49  50
...トップページへ







Powered by Movable Type 5.03