No.154 ハイハイ用の壁として購入、ハートの鍵穴付きの家具

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平成23年の1月末のこと。最高気温が7℃という中、娘を抱っこ紐の中に入れて谷中を訪れました。そこで出会ったのが、今回ご紹介する家具です。ご覧ください。ハートの鍵穴がついているんです。残念ながら鍵はなかったのですが、状態のよさと可愛らしさにひとめぼれしました。

でも、小さいとはいっても、そこそこ場所を取る品物です。どこに置くかと思案していたら、ハイハイがはじまった娘が、危ないところへ行かないように、"壁"として使おうとひらめきました。ちょうど専用のベビーゲートを買おうかと思っていたので、どうせなら壁が必要なくなったあとも、使いたいと思いまして‥‥。

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平成23年というと、昨年の話なんですが、今年も残りわずかですから、約2年前の話になります。買った時に写真を撮って、紹介しようと思いながら、今日まで経ってしまいましたが、いやぁ、ハイハイ用の壁‥‥。もうずいぶん前のことのように思います。子供の成長って、本当に早いのですね。ちなみに上2枚の写真は、買った当初に撮影しました。撮影後、床の上に置いて使用したのですが、とても懐かしいです。

大きさは高さ38.5センチ、横幅48.5センチ、奥行き23.5センチと、今の娘なら軽々と乗り越えてしまうサイズですが、当時はつかまって立つのに、ちょうどいい大きさで、重さもあるので、倒れないのも魅力でした。そして、小さな銘板がついていて、「木更津町 内田屋工作所製」と右横書きで描いてあります。千葉県の木更津でつくられたのですね。製造元がわかる家具って案外少ないので、とても気に入りました。

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そんな家具を眺めながら、今年も小さなクリスマスツリーを上に飾りました。もっと大きなツリーが欲しいなぁと思いながらも、毎年ギリギリになって探すので選び切れません。来年には娘と一緒に選びたいなぁと思うのですが‥‥。街の中にいるツリーが大きいので、うちのツリーを「ツリーの赤ちゃん」と娘は呼んでいます。

 

おしまいに

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つい最近まで、マルとか線しか書けなかった娘が、アンパンマンらしきものを書きました。「おめめ、おくち、ほっぺ」といいながら書いている姿に、びっくりです。生まれて1000日も経ってないのにね。本当に子供の成長って、早いんですね。

 


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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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このページは、さえきあすかが2012年12月14日 07:30に書いたブログ記事です。

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