骨董ジャンボリーが終わってしまいました。行くかどうするか、ギリギリまで悩んだのですが、ますます元気いっぱいの娘と行くには、まだちょっと無理だと思い、今回もあきらめることに‥‥。 パワーのあり余っている娘に気を取られて、おちついてモノを見ることなど、できないでしょうから。
ただ、親と嗜好が似てきた部分もあって、ケロちゃんは大好きです。わが家にいる大小のケロちゃんたちには、話しかけたり、おままごとの相手をさせたり、見ていてほのぼのしています。
今回ご紹介する2匹のケロちゃん貯金箱は、ともに高さが13センチで、陶器でできています。娘にさわらせるには、ちょっと勇気が入るのですが、何事も訓練と「壊れるからね。大事、大事よ!」といいつつ、少し遊ばせてやることに。そのうち、ケロちゃんは自分のモノだといいだし、「これはお母さんのよ!」と反論すると、なんだか納得いかない様子でぐずりだし‥‥と、親子ゲンカ(?)もできるまでに成長したのでした。
指人形をそのまま大きくしたようなケロちゃん。お目々は塗料の手書きと、プラのくるくる動く目と、それぞれ違った味わいがありますよね。
後ろを見ると、貯金箱なので後頭部にスリットが。首に見える黒と金色のリボンは、やはり塗料での表現です。銘のようなものは、特にありませんでした。
私的には、ケロちゃんは少し上から見下ろすと、余計に可愛く感じます。「ケロ、ケロ」と話しだしそうです。
【おまけ】
連日寒いですね。北海道では、マイナス29度だとか‥‥。どんな寒さなのでしょう。想像もできません。1日も早く、冬将軍に立ち去ってほしいものだと思わずにはいられません。
東京でも最高気温が7度の中、娘と小石川植物園へ行ってきました。もうベビーカーは完全に卒業し、一緒に歩いて園内を探検できるように。落ち葉の下に隠れていた小さなドングリや、おもしろい形の枝など、娘なりの発見を楽しく眺めています。大きな木を透かして、抜けるような青空を眺めていると、とても気持ちいいですね。
鯉の餌を買って池であげるのが、大好きな娘。餌を投げるのも、だいぶ上手くなりました。