No.205 2匹のケロちゃん貯金箱

205-1.JPG

骨董ジャンボリーが終わってしまいました。行くかどうするか、ギリギリまで悩んだのですが、ますます元気いっぱいの娘と行くには、まだちょっと無理だと思い、今回もあきらめることに‥‥。 パワーのあり余っている娘に気を取られて、おちついてモノを見ることなど、できないでしょうから。

205-2.JPG

ただ、親と嗜好が似てきた部分もあって、ケロちゃんは大好きです。わが家にいる大小のケロちゃんたちには、話しかけたり、おままごとの相手をさせたり、見ていてほのぼのしています。

今回ご紹介する2匹のケロちゃん貯金箱は、ともに高さが13センチで、陶器でできています。娘にさわらせるには、ちょっと勇気が入るのですが、何事も訓練と「壊れるからね。大事、大事よ!」といいつつ、少し遊ばせてやることに。そのうち、ケロちゃんは自分のモノだといいだし、「これはお母さんのよ!」と反論すると、なんだか納得いかない様子でぐずりだし‥‥と、親子ゲンカ(?)もできるまでに成長したのでした。

205-3.JPG

指人形をそのまま大きくしたようなケロちゃん。お目々は塗料の手書きと、プラのくるくる動く目と、それぞれ違った味わいがありますよね。 

後ろを見ると、貯金箱なので後頭部にスリットが。首に見える黒と金色のリボンは、やはり塗料での表現です。銘のようなものは、特にありませんでした。 

205-4.JPG

私的には、ケロちゃんは少し上から見下ろすと、余計に可愛く感じます。「ケロ、ケロ」と話しだしそうです。  

205-5.JPG

 

 

 【おまけ】

連日寒いですね。北海道では、マイナス29度だとか‥‥。どんな寒さなのでしょう。想像もできません。1日も早く、冬将軍に立ち去ってほしいものだと思わずにはいられません。

205-6.JPG

東京でも最高気温が7度の中、娘と小石川植物園へ行ってきました。もうベビーカーは完全に卒業し、一緒に歩いて園内を探検できるように。落ち葉の下に隠れていた小さなドングリや、おもしろい形の枝など、娘なりの発見を楽しく眺めています。大きな木を透かして、抜けるような青空を眺めていると、とても気持ちいいですね。 

205-7.JPG

鯉の餌を買って池であげるのが、大好きな娘。餌を投げるのも、だいぶ上手くなりました。 

  


...トップページへ

Author


    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

さえきあすかの本

Powered by Movable Type 5.03

2014年1月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

このブログ記事について

このページは、さえきあすかが2014年1月16日 08:08に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「No.204 ブリキのポスト型貯金箱」です。

次のブログ記事は「No.206 上野松坂屋のファミリーレストランと、「メガネ肝油」の器」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。