No.171 布製のお花が可愛らしい、ガラスのペーパーウエイト

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たくさんの自転車が並んでいた、わが家の駐輪場が、やけに寂しくなったのは、おとなりさんが引っ越ししてしまったり、いつも挨拶していた人たちが、引っ越してしまったからです。日々ひと言、ふた言会話をかわしていただけなのに、いなくなってしまうと寂しいものです。テレビの番組も変わったり、大好きだった育児ブログも終わってしまったり‥‥(くつろぎのママ、ありがとうございました)。春って、別れの季節なのですね。

余談はさておき、今回ご紹介するのは、ガラスのペーパーウエイトです。それも中には、布でつくられた可愛らしいお花と葉っぱが、デザインされています。大きさは直径が68ミリ、高さ30ミリです。ぷっくりとした厚手のガラスを通してみる花々は、とても可愛らしく、素敵なペーパーウエイトだと思うのです。

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そして、ガラスから布製のお花が取り外せるのも、特徴のひとつ。はめ込み式なので、いろんな絵柄をいれることができるのです。花柄以外にもあったのでしょうか? 

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ひっくり返すとこんな感じです。紫色のベルベットが、上品な感じでいいですね。底面のガラスには、「意匠第一〇四一貮号」の文字が書かれていました。

そうそう、中のデザインが変えられるペーパーウエイトといえば、No.24でご紹介した、東京大正博覧会教育文具の文鎮もそうでした(こちらは、文鎮のほうが私的にしっくりくるので、文鎮としてご紹介しています)。会場の写真が入っていましたが、ステキな文鎮です。

 

おまけ

4月4日、雨上がりの朝。近所の公園に娘と三輪車で向かいました。すると、地面には桜の花びらがいっぱい。それも雨に濡れて重さがあるせいか、風に舞うこともなく、地面に貼りついています。 木々に咲く桜を眺めるのも美しいですが、散った桜の花びらを愛でるのも、いいですね。

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このアンパンマン三輪車。1年以上前に買ったのに、ほとんど乗っていませんでした(本人が乗りたがらない)。このまま処分か? と思っていたのですが、ようやく乗ってくれまして、近所の探検をできるようになりました。やれやれです。 

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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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このブログ記事について

このページは、さえきあすかが2013年4月19日 20:20に書いたブログ記事です。

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