なんでもない、シンプルなガラスのコップです。高さは100ミリ。よく見ると、コップの底が妙に厚くて、ナナメになっていて、小さな気泡がポツポツはいっています。ナナメなのは、底だけじゃなくて、コップも曲がっていることに気づいて、もっと好きになりました。
こちらも、なんのことはない、シンプルなコップです。高さは85ミリ。とろ~んとしたガラスに気泡がポツポツはいっています。とろ~んとした感じって、写すのが難しいんですけど、ガラスなのにやわらかいような、優しい感じがします。
こちらも同じく、シンプルなコップ。高さは101ミリ。ほかの2つよりは、スマートな形で、シャキーンと背筋をのばした感じがします。
底の厚さを比べると、どれも不格好。でも、そこが魅力なのです。
横から写すと、無色透明のコップなんですが‥‥。
上からのぞくと、微妙に色が違います。
ひっくり返したコップは、なんだか可愛らしい‥‥。
コップいえば、1月11日のこと。娘が自分のコップを持って、「カンパ~イ」と差し出しました。ものすごく驚きました。だって、わが家では晩酌はなく、毎日飲んでいるのは、ほうじ茶です。つまり旦那サンと私が、「乾杯」ということはないわけで、いったいどこで覚えたのでしょう? それも、「カンパ~イ」といったあとに、「はぁ~」というのです。最初は、NHK教育番組の『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん』の、まいんちゃんを真似しているのかと思ったのですが、飲んだあとの「はぁ~」は、ちょっと違うでしょう? ビールのコマーシャルの影響でしょうか? この日以来、娘はコップ片手に、私が持っている、お椀や茶碗に向かって、「カンパ~イ、はぁ~」というのでした。それも食事中に5回以上です。おもしろいです。
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びん博士から、美しいブルーのハガキが届きました。「ナニナニ?」って、ワクワクしながら文面を読むと、来たる2月16日木曜日。午後6時30分より、渋谷La.mama(電話:03-3464-0801)にて、コンサートをされるそう‥‥。このコンサートを境に、びん博士の新たな年がスタートしますよ。楽しみですね。興味のある方は、問い合わせをしてみてくださいね。