今回ご紹介するのは、金属製のペン皿です。それも、デザインされているのが、縁起物のフクロウだったりします。シンプルでありながら、グッとくるデザインだと思いませんか? 細い格子模様の上に、立体的に描かれたアールデコっぽいデザイン。筆記具を置く手が、思わずゆっくりになって、ニンマリと眺めてしまいます。
ペン皿といえば、忘れられないモノがあります。ずいぶん前に京都の骨董屋さんで買い逃したペン皿です。水色のガラス製で、描かれていたのが野球少年でした。欲しかったのですが、ちょっと躊躇してしまい、今となっては買っておけばよかったなぁと、悔やまれます。こういう買い逃したモノって、何年経っても覚えているから、不思議なものですね。
ペン皿は、金属やガラス以外にも、木製やベークライト、セルロイドなどを見てきました。案外種類があります。ステキなデザインのモノも多いので、筆記具に限らず、アクセサリーや鍵など、小さなモノを入れるのには重宝します。ちなみに、フクロウのペン皿の大きさは、全長225ミリ、横幅90ミリ、高さ14ミリです。
余談ですが、娘をキッズルームなる場所に預けはじめました。お腹にきてから、3時間以上離れたことのない母子だったのですが、お互いのために‥‥。次なる前進です。初日は泣くこともなく、無事にスタートできました。娘のいない間に家の大掃除もはじめ、婚前から使用してきた電話機を替えたり、カーテンの洗濯、そして、肝心なのが洋服の見直しです。太ったことも大問題ですが、考えてみたら、妊娠してから今日まで、スーツとかきちんとした服って着ていないのです。約2年半もです。この間に、自分の好みも変化していました。
そうそう、文房具関連の整理もしました。手帳です。私は13年前から、6穴のシステム手帳を愛用しているのですが、4年前には奮発して、"ファイロファックス社製の6穴システム手帳"を購入し、現在も大切に使用中です。そして、1年が終わったあとの手帳は、透明のプラスチック製"システムバインダー"に入れ替えて保存しています。でも、今回しげしげと見てみたら、平成11年から20年までのバインダーは、だいぶ汚れていたので、思い切って新調したのでした。そう、株式会社エイチ・エスの"マイシステムバインダーミニ"は、本当に便利。背表紙に"ラベルライターテプラ"で、年号、干支、自分の年齢、節目となる出来事をラベルにして貼り、それぞれの年に写したお気に入りの写真を入れて表紙にすると、手帳を取り出しただけで、その年にあった出来事が思い出せるからです。 バインダーを新しくすると、昔の写真も鮮やかに見え、ますます手帳をつけることが楽しくなったのでした。
今年は寒い日が続いていたので、桜の満開はもう少し後だと思っていました。が、7日には満開。いっぺんに咲いてしまいました。早くまわらないと~。 そうそう、誕生日を迎えました。"ガラス集めてみました"のびっきさんも。お誕生日おめでとうございます。お互い楽しい1年にしたいですね。‥‥ふと思い出したのですが、以前、4、5月生まれの人は、物欲の強い人が多いといわれました。思えば、ビン収集の大家も、私の記憶に間違いなければ、4月生まれ。アルフィーの坂崎さんも。むむむ。そうなのかなぁ。