No.161 小判の上に座った、小さな招き猫2匹

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立春を迎え、暦の上では春になりました。東京でも2月に入ってからは、10℃以下だった気温が嘘のように上昇し、15℃や20℃の日もあったりとポカポカ陽気。春は目の前であることが実感でき、寒さに震える日々も終わりが近いとホッとしています。部屋には、娘が産まれてから3回目となる雛人形と、私の祖母のお手製雛人形を飾り、ますます春を感じて、嬉しくなりました。

今回ご紹介するのは、縁起物の招き猫2匹です。旧暦では新年にあたる2月4日を迎え、心身ともに元気な1年になることを願って、ご紹介しようと思いました。 黒い水玉模様のある招き猫は、高さ95ミリ、横幅45ミリの焼き物で、ところどころ色あせた姿も、"アンティーク"って感じがして、愛おしく思えます。左手で招いている猫は、人を招くとか‥‥。ヨイご縁があるといいですね。

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こちらは、表情がなんともいえず、ブサ可愛い招き猫といいましょうか。同じく左手で招いており、高さ85ミリ。横幅35ミリです。 「大入」と書かれた赤い箱と、小判の上に座っているスタイルは、もう1つの招き猫と同じですね。

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2匹並べると、こんな感じです。 

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後ろ姿も可愛らしいですね。よく見ると、 しっぽは逆向きになっていました。

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横から見るとこのとおり。小さい猫のほうが、身体が曲線になっているあたり、猫らしい(?)座り方ですね。

 

おまけ①

2月3日の豆まきは、娘がキッズルームでつくった鬼のお面をかぶりました。 

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「鬼は外~、福はうち~」と、娘もいいながら、豆を投げていました。 

 

おまけ②

2月2日。東京の気温は、20℃を越えました。もう、びっくりです。

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小石川植物園では、カンザクラが数輪咲いていました。 

 

おまけ③

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"上野十三や"で、つげ櫛のケースを注文しました。2006年の10月から使っていた紺色のケースの角が、ほころびてきたからです(6年以上使っていたのですね~)。 今回は、カバンの中でも、すぐに見つけられるように、朱色のケースにしました。

 


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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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このページは、さえきあすかが2013年2月 5日 09:15に書いたブログ記事です。

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