No.160 竹林を楽しそうに飛んでいる、可愛い雀の猪口

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今回ご紹介するのは、小さな猪口です。真正面から描かれた雀が、竹林の中を楽しそうに飛んでいる絵柄が可愛らしいですね。 

筆一本でささっと描いたような、ホノボノとした雀の表情に惹かれ、骨董屋さんで家族分の3個求めました。煮豆などちょっとした料理を入れるにはちょうどよい大きさで、厚みもあり、多少雑に扱っても平気な丈夫さも魅力のひとつです。

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猪口の高さは65ミリ。ひとつの猪口に3羽の雀が描かれています。

手描きのため、雀の表情が微妙に違うのですが、どの雀も楽しそうな顔に思えて、見ているとニンマリしてくるのです。 

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猪口といえば、以前勤めていた会社の上司が、唐草模様のそば猪口を、ペン立てとして机に置いていたのを思い出しました。

今でこそ、パソコンが机を占領しているのが普通になってしまいましたが、20年前の机上はさっぱりしたものでしたから、たくさんの書籍や書類の前に、ちょこんと置かれた青と白のそば猪口が、とても目立ってカッコよく、あこがれていたものです。

 

おまけ

No.56でもご紹介しましたが、お気に入りの雀のお皿です。

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羽毛のフワッした感じがよく出て、本当に可愛く描けていますよね。 自分としては鳥って、横から描いたほうが描きやすいので、絵としてなじみやすいのもあるのでしょう。

‥‥余談ですが、娘と二人で、インフルエンザA型にかかってしました。いやぁ、インフルエンザにかかるのって、すごくひさしぶり。幸い初期に吸入式の薬をもらったので、以前よりは楽なように思います。

 


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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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このページは、さえきあすかが2013年1月30日 07:07に書いたブログ記事です。

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