今回ご紹介するのは、木製のブックスタンドです。それも、私の大好きなペンギンが2羽向かいあっているというデザインで、雪をイメージしたのでしょうか、手描きで描かれたふぞろいの水玉模様がよく似合って、本当に可愛らしいですね。このペンギンたちがわが家の本棚に来て、もう何年になるでしょうか。
大きさは、高さが12センチ、横幅が11.5センチ、奥行きが8センチと、そんなに大きくありません。文庫サイズの本を立てて、ちょうどしっくりするくらいです。 縦の板の部分は、背が丸く、表紙に当たる面の角には筋が彫ってあって、本に似せた造りになっているのも細やかですね。
ちょっと荒削りな仕上がりながら、いかにもペンギンらしいポーズが魅力的ですよね。木製品ならではの味わいといいましょうか、年月を経た色合いにも、ますます愛着を覚えてしまうのです。
ちなみに、ペンギンはホゾではまっているだけで、着脱することができます。
ペンギンといえば‥‥。
上野動物園のペンギン近くに、お母さんと赤ちゃんペンギンの像があります。娘は、このペンギンたちが大好きで、いつも駆け寄って、ナデナデとさわりながら、「赤ちゃん、なにしてるの?」と、話しかけているのでした。
おまけ
娘が通っているキッズルームで、先生が作ってくれた紙皿の時計に、娘が色を塗ってきました。‥‥う~ん、なんとも言いづらい仕上がりですが‥‥。茶色や紺や緑が塗られているところからすると、地味な色が好きなのかしら?