今回は、スミレの花が描かれた、小さな灰皿をご紹介したいと思います。
横幅80ミリ、縦65ミリの手のひらにのる小さなモノで、底には「JAPAN」の文字があります。 白地にスミレの花と、金色に縁取りされた色合いが繊細な感じで、手のひらサイズによく似合った絵柄です。骨董市で出会ったとき、あまりの可愛らしさに、つい2つ求めてしまいました。小さいモノって、複数並べてみたくなりますよね。
灰皿でなく小皿として、イヤリングや小さなアクセサリーを入れてみても、ステキですよね。春生まれの私にとって、スミレは大好きな花のひとつ。それが古いモノに描かれているとくれば、より惹かれてしまうのです。
スミレといえば、No.19でご紹介した、スミレの絵葉書もステキですよ。よかったらご覧ください。
気になる街角
先日、栃木県下都賀郡野木町で開催されている"野木町ひまわりフェスティバル"会場へ、娘と行ってきました。
‥‥といっても、訪ねたのは開催前日。会場内のお店も、まだ準備している最中にお邪魔したところ、当然のことながら、お客様の姿はほとんどなく、大量のひまわりをのんびりと眺めることができたのでした。
ひまわりの花畑って、はじめて見たのですが、息を飲むほどに圧巻といいますか、すごい迫力でした。そういえば、以前コスモス畑も見ましたが、また別のすごさがありますね。
ひまわりは、種の部分が大きくて、花びらが小さめで、まさに太陽のようでした。
背も高いので、娘はただただ見上げており、見晴らし台から全貌を見ると、ちょっとビビッているようでした。 だって、写真や絵本で見るひまわりは、1本か数本まで。視界一面に広がるひまわりは、数が多すぎて、どの花に話しかけていいのかもわからなかった様子でした。
たまに向きの違うひまわりもいますが、後ろ姿も圧巻!
ひまわり会場から駅まで歩いたのですが、美しい並木道をぬけると、田園が広がっていました。進むたびに、カエルがピョンピョン跳ねるので、娘はひまわりよりも、カエルのほうがおもしろかったようです。
私もコルゲンコーワのケロちゃんをはじめ、カエルさん大好き。さすがわが娘、嗜好が似てきたようですね。
まるで井戸端会議をしているようなカエル君たち。浮草の上に乗っても、ご覧のとおり沈まないほどの小ささ。可愛かったです。