No.150 縁起物のコウモリの形をしたクリップと、蓮田のコスモス畑

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ある日の夕方、JR水道橋駅と、平行に流れる神田川に架かった水道橋を渡っていたら、空中をヒラヒラと舞う、小さなコウモリを無数見つけました。「いったいどこに住んでいるんだろう?」と思いながら、大都会の東京でも、コウモリってたくさんいるのだと感心しました。

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今回ご紹介するのは、そんなコウモリのクリップです。斬新なデザインのクリップだと思うのですが、いかがでしょうか。 

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コウモリというと、なんとなく不気味に思われるかも知れませんが、古いモノにはチョコチョコでてくる縁起物です(No.37参照)。お皿や着物では何度となく見てきましたが、文房具、それもクリップは、はじめて見ました。コウモリの下に描かれている唐草模様のようなものは、雲をイメージしているのではないかと思うのですが、シンプルなデザインの中にも、品があるといいましょうか、真面目につくったクリップだと思います。 

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雲(?)には、まるい穴が開いているので、壁につけて使うこともできます。縁起物として壁に飾ってもステキですね。ちなみに、横幅60ミリ、縦60ミリで、金属製です。 

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青と水色の色紙をはさんでみました。写真だとわかりづらいのですが、コウモリの体の毛並みも、実に細かく描かれているのです。作者のこだわりを感じます。 

 

おまけ 

少し前になりますが、埼玉県は大宮の先にある、蓮田のコスモス畑を見てきました。

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たくさん咲いていると見事です。感激しました。 

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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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このページは、さえきあすかが2012年11月15日 19:19に書いたブログ記事です。

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