No.195 ペン先の形がオシャレな「Pen Box」

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ペン先の形をした金属のケース、表面に「Pen Box」と文字が浮きだされています。英語の筆記体、穴の形をハートにしたあたりに、ハイカラというか、小洒落た感じがしますね。

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大きさは横50ミリ、縦20ミリ、高さ12ミリで、手のひらに収まってしまうくらい小さなもの。何のケースかというと、ご覧のとおりペン先入れで、開けてみたら9枚の未使用のペン先が入っていました。もとは1ダース入りだったのでしょうか。カチャリ、と音を立てて、しっくりとフタがはまるあたり、金属の小物特有の味があって、本当にいいものです。

サイズからして、筆箱や引き出しの小物入れ、ペン皿などに入れられて、そのオシャレな外観で卓上を楽しい雰囲気にしたことでしょうね。 

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ペン先に関連するものは、「BUNCHIN&MIZUIRE」、「鐡帽ペン先」など、過去にもいくつかご紹介しましたが、文具の中でも一つのデザインモチーフとなっていたようで、つけペンがいかに親しまれていたかを感じさせます。

そういえば、つけペンなんて、もう長い間使っていないなあ‥‥。昔はイラストを描くのに、さんざんお世話になったものでした。

 

【 ご案内 】

たごもりのりこさんから、「第3回鳴子こけし現代アート展」のお知らせをいただきましたので、ご案内させていただきます。昔からこけしが大好きな女性で、こけしの楽しさを最初に教えてくれたのは、彼女だと思います。

くわしく知りたい方は、たごもりさんのブログをご覧くださいね。 

 

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123名の作家さんが作成された、350本のこけしを見ることができるそうです。鳴子伝統こけしも約50点飾ってあるとか‥‥。

 


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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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このページは、さえきあすかが2013年10月19日 11:00に書いたブログ記事です。

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