No.198でも紹介した、射的用の土人形たちを5体ご覧に入れます。
黄色い、敬礼(?)しているフクロウ、黒地になぜか羽だけ緑色のカラス、くちばしの先に黄色いボカシの入った青いカラス、ドラえもんを思わせる鼻ペチャのペンギン(口紅つき?)と、一風変わった面々ばかり。眺めていると、笑いがこみあげてきますね。唯一マトモなのは、奥左の黒いペンギンさんだけです。
ドラえもん風味の青いペンギンは、娘はモグラだと思ったようで、「モグラさん、こんにちは」といってました!
どれもお目目がまん丸のせいか、素朴な形ながら、それぞれの人形が何かを考えているような表情に思えて、感情移入してしまいます。人形はやっぱり、目が命ですね。
さて、今回の人形を鳥さんでまとめてみたくなったのは、娘が大好きなフクロウのぬいぐるみ「ふくちゃん」をモデルにして、キッズルームで先生と切り絵細工を作ってきたからです。ちなみに旦那さんの感想は、「人面鳥みたいで、ちょっと怖い」でした。私的には、額装したくなるほど可愛いのですが‥‥。 親バカですね!
そうそう、最近、旦那さんが鳥好きだと知った娘は、テレビに鳥が出ると、大声で「おとうさ~ん、カワイイよ~!」と、知らせにくるようになりました。
私はナニ好きだと思われているかというと、天気予報です。テレビで天気予報がはじまると、「おかあさ~ん、テンキヨホウだよ~!」と知らせてくれます。確かに空模様が気になるたちで、1日に何度も見てしまいますケド‥‥。娘は娘なりに、親の好みを理解しようとしているのですね。成長したものだと、しみじみ。