No.219 懐かしい、お花柄のアルマイト製お弁当箱

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娘の幼稚園がスタートして、1ヶ月経ちました。早いものです。今まではなかった、お昼のお弁当が間近に迫ってきたので、お弁当箱はもちろんのこと、ランチョンマットやお弁当箱のケースづくりなど、こまごました準備にとりかかりました。食の細いうちの子に買ったのは、一番小さなアルマイトのお弁当箱です。

年少さんは、プラスチック製の両側をパチンととめるお弁当箱はダメで、輪ゴムでとめるお弁当箱から‥‥と先生の指示が。ちょっと意外な気がしましたが、あけたてが簡単なものから、との配慮でしょう。

お弁当袋も、既製のキンチャク袋は不可とのことで、ミシンで自作することに‥‥。家事全般が得意とはいい難い私にとって、修行のようですが、頑張りたいと思います。

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そういえば、わが家にも古いモノがありましたっけ。小物入れにでもしようかしらと求めた、お花柄のアルマイト製お弁当箱です。真鍮の金色まで行きませんが、ゴールドベース?とでもいうべき、アルマイト独特の何ともいえない色合い、懐かしく思われる方も、多いのではないでしょうか。

ちなみに大きさは、大きいほうが長さ125ミリ、深さ40ミリ。小さいほうは長さ113ミリ、深さ33ミリです。小さいほうを大きいほうの中にしまえるようになっているので、最初からセットとして売られていたのでしょうね。

描かれているお花は‥‥、なんでしょうか。絵柄もやさしい色づかいで好きなのですが、何のお花かは、ちょっと見当がつきかねる描き方です。

そうそう、アルマイトのお弁当箱といえば、No.27でもご紹介していました。娘もまだまだ小さくて、どこかにつれていくにしても、ヒヤヒヤしたっけ。このときはまだ、ささいなことでよく泣きましたからね~。

 

【おまけ】 

昭和記念公園に行ってきました。こちらの公園は、本当に大きくて、写真のようなお花畑もあるし、実に見事な公園だと、行くたびに感心しています。

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休日に行ったので、すごい人でしたが、でも、広いから大丈夫。大きく深呼吸して、気持ちよかったです。 

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娘も太陽の眩しさと、広さに「すご~い」と喜んでいました。 

  


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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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このページは、さえきあすかが2014年5月15日 07:40に書いたブログ記事です。

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