No.129 木製の歯車2個と、佐原のあやめまつりへ行く

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"レトロなガラクタ"で、びっきさんが木製の歯車をご紹介されました。わが家にもいるので、ご紹介したいと思います。この歯車は、大きいほうは直径135ミリ、小さいほうは直径80ミリ、厚さは2つとも15ミリです。大きいほうを鍋敷きとして使おうと思い、求めたのですが、長年旦那サンの机の上で、コースターとして活躍しています(同じようなものかな?)。丈夫で安定もよく、使いやすいです。小さいほうも、ガラスのコップを置くにはちょうどよく、もっとたくさん買っておけばよかったと思う一品です。 

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歯車なので、合体します。 びっきさんの歯車をよく見ると、うちのとは、つくりが違い、もっと厚みがあって素朴な仕上がりです。木製の歯車って、種類があったんだと、あらためて思ったのですが、用途はなんでしょう。うちのは、糸繰り機の部品ではないかといわれましたが‥‥。

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木製は、ひっくり返すと、木目の模様が違うのも魅力です(上の画像と比較してね)。

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小さい歯車は、ひとつだけ歯が抜けます。折れてしまったのを、修理した跡だそうです。

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実に見事な仕上がりの歯車だと、感心しながら眺めてしまいます。 

 

千葉県佐原の、あやめまつりへ

毎年数回訪れる水郷。どういうわけか、あやめまつりには行ったことがありませんでした。でも、今年は最終日に3人で行き、美しいあやめの花と、昨年より元気になった水郷の街並みを眺め、元気をいっぱいもらいました(No.20No.27参照)。

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実は、水生植物園に入ったのも、はじめてでした。

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今年は、あやめの花をたくさん見ているきがするなぁと思ったら、先日小石川後楽園で見ていました。 

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美しい花を見てもらうように、園内では、枯れた花を摘む女性の姿がありました。 

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狭い水路を、たくさんの舟が行き交う様子は、本当にワクワクします。娘は手を振ったり、「ど~も~」とご挨拶。 

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昨年は開いていなかったお店がやっておられ、美味しいよもぎ饅頭をいただきました(何個でも食べられそう~)。 

  


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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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このブログ記事について

このページは、さえきあすかが2012年7月 4日 23:00に書いたブログ記事です。

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