No.172 "美豆兎と家鴨窯"展で、古い帯のポーチを求める 

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4月19日のこと。お友達の個展に行ってきました。ひさしぶりだと思ったら、約1年ぶりになります。高円寺のハチマクラさんで、たいみちさんの「古文房具の魅力展」を見て以来だからです(2年前の3月にはたごもりさんの個展に行っているから、年1ペースか‥‥)。

案内のハガキによると、鞄作家の方と一緒に展示されるそうです。鞄は好きなので、ワクワクしながら向かいました。そこで出会ったのが、このポーチ。なんと、古い着物のデザインを生かして、鞄製作しておられる作家さんなのでした。私はメデタイ鶴の絵柄に惹かれ求めました。ちなみに作家さんは、"キモノ鞄や 美豆兎"(ミズウサギ)さんといいます。ポーチ以外にも、革と帯をカッコよくデザインしたトートバックなどありました。

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もともとは、帯だったものが、長い年月と美豆兎さんの手を経てポーチとなり、私の鞄の中で活躍することに‥。不思議なご縁ですね。インパクトのあるこのポーチは、鞄の中でも迷子になることなく、最近化粧なしには見れなくなった私の、良き相棒となること間違いなしなのでした。 

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お友達とは、No.15No.37でご紹介しました"家鴨窯"さんです。初の個展ということで、これは行かなくてはと思い、旦那サンと行ってきました。 今回の作品は、アヒルというよりは、さまざまな生き物。不思議な感じにデザインされた動物たちが、たくさん並んでいました。例えば、顔に足の生えたクマさん。

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ウサギの顔のペンダントトップなどなど‥‥。

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もちろん、お馴染みのガーガー箸置きも充実、いえ、種類が増えてパワーアップしていました。わが家では、ウミウシと戦車を頭にのせたガー箸置きを新たにつれて帰りました。

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なにはともあれ、はじめての個展というのは、緊張もし、想い出に残るものです。友人としても、本当に嬉しい。行けて良かったです。 

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そうそう、以前娘用に求めた器たちは、丈夫な上に、デザインも可愛らしく、食べた後に顔を出すガーガーが、娘はお気に入りです。 

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お花は、神保町の花屋 Viridianで。 

 


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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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このページは、さえきあすかが2013年4月24日 06:30に書いたブログ記事です。

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