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今回ご紹介するのは、昭和20年代に販売された"薬用モンココ洗粉"の紙箱です。4月の終わりにモノを探す必要があり、ごそごそ探していたら出てきました。ひさしぶりの再会に、やっぱり昔のパッケージって、ステキだなぁと思ったのですが(No.88参照)、箱に描かれた女性が、なんとなくモデルの富永愛さんに似ていると思うのは、私だけでしょうか? デザインはもちろんのこと、色もいいですよね。残念なのは、紙箱の状態が少々悪いこと。でも、未使用だったので骨董市で求めました。

裏面には、モンココ洗粉の効能、「色白く、きめ細やかに、小皺を取り、ニキビ、吹出物、シミ、ソバカス、日焼け、ハタケ、剃刀まけ、皮膚のアレを豫防す。」 と書いてあります。

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実は、この洗粉は、少し前に川原の一本松さんが、ご紹介されました。それもブリキの缶です。状態もよくて、私も缶が欲しいなぁと思っていたら、わが家からは紙箱が出てきたので、こちらでもご紹介しようと思った次第です。ちなみに、紙箱の大きさは、高さ120ミリ、横75ミリ、厚さ26ミリです。

 

おまけ

5月4日(金)、家族3人で土浦へ行った帰り道。遊び疲れた娘が寝てくれたので、車の中から、ゆっくり空を眺めることができました。

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細長い雲が何本も平行して並んでました。

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目線より下に、モクモクと白い雲が‥‥。 

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寒気がはいってきているからでしょうか。コロコロと空が変わります。 

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急に真っ暗になったり。 

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満月間近のお月さまが出たり。 

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木々の上に、小さな虹を発見。 

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子供の頃、虹を見ることができたら、それは神様に見守られているのだと聞いたことがあって、虹を見れた時は、本当に嬉しかったな‥‥。

  

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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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