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今回ご紹介するのは、シルバー製のこけしイヤリングです(底には「950」の刻印もあります)。 数年前に馴染みの骨董屋さんの店頭に、まとまってアクセサリーが並んだ時がありまして、その中にこのイヤリングもいたのです。デッドストックのアクセサリーたちは、きちんと箱に入っていて、よく見ると紙箱なので、ところどころはげたり、金具がまがっていましたが、アクセサリーのデザインは、どれもステキで、何個か買ってしまいました。

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ご覧ください。上手く撮影できないのが残念ですが、実に細かくできていて、花柄の袢纏に、着物、帯としっかり描いてあります。ちなみに、こけしの大きさは全長30ミリです。シンプルなワンピースを着て、耳元にこけしが揺れる姿を想像すると(似合う似合わないは別として)、ステキだと思いながらも、なかなかつけれずにいますが、とても気に入っています。 

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手のひらに小さな箱をのせて、そっとフタを開けると、きちんと整列。"宝物"って感じがして、ますます愛着がわいてくるのです。

こけしといえば、以前南部鉄製の栓抜きと、こけし郵便をご紹介しましたね。最近私のまわりでは、こけし好きな人が増えていて、こけしを目にすることが多くなりましたよ。

 

 

おまけ

ラクーアのクリスマスツリーです。

見上げた娘は、「りんご、りんご」と大喜び。この季節の夜は、街中にたくさんのイルミネーションがあって、本当にきれいです。

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さて、12月10日で、「ガラクタ共存記」をスタートして2年経ちます。早いような、遅いような。少しづつではありますが、今後も古いモノの楽しさを書いていけたらと思ってます。 

 

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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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