前回にひきつづき、宇都宮のお話です。
先にも書きましたが、私にとってはなにやら縁があると思われる"ANTIQUE 道具や 福や"さん。店内に入ると、雪谷大塚のお店で何度かお会いしたご主人がいらっしゃいました。もちろん、私のことは覚えておられるはずもなく(2年も前の話だし)、雪谷大塚のお店でお会いした話をしたところ、ちょっとビックリしておられました。そりゃそうですよね。ここは宇都宮ですから。でも、怪しい者ではない(?)と理解してくださると、気さくにお話をしてくださり、楽しいひとときを過ごすことができました。
今回ご紹介するのは、ガラスの金魚と一緒に求めたモノで、小さな地球儀と、お花の水滴です。 地球儀には、南極に昭和基地が描いてあるので、昭和32(1957)年以降につくられたモノですが、高さは110ミリと、とても小さい上に、紙貼りで、土台も木製というのが"レトロ"って感じで気に入りました。
水滴は、ご覧のとおり、オレンジと黄色がとても鮮やかな、元気いっぱいって感じのデザインに惹かれました。全長75ミリ。横幅50ミリです。
求めたモノを3点並べると、こんな感じ。小さくとも、とても可愛いモノたちです。ささやかな旅のヨイ記念となりました。
おしまいに、二荒山神社から‥‥。
正面の階段を、エッサエッサと登ると、なんとも懐かしい気分になりました。
迎えてくれたのは、3羽の鳩。
でも不思議ですね。5年ぶりなのに、境内を歩いていると、そんなに時間が経っているように思えないのです。景色が変わっていないからでしょうか。 感謝の思いで、お参りをしました。