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今回は、スミレの花が描かれた、小さな灰皿をご紹介したいと思います。

横幅80ミリ、縦65ミリの手のひらにのる小さなモノで、底には「JAPAN」の文字があります。 白地にスミレの花と、金色に縁取りされた色合いが繊細な感じで、手のひらサイズによく似合った絵柄です。骨董市で出会ったとき、あまりの可愛らしさに、つい2つ求めてしまいました。小さいモノって、複数並べてみたくなりますよね。186-8.JPG

灰皿でなく小皿として、イヤリングや小さなアクセサリーを入れてみても、ステキですよね。春生まれの私にとって、スミレは大好きな花のひとつ。それが古いモノに描かれているとくれば、より惹かれてしまうのです。

スミレといえば、No.19でご紹介した、スミレの絵葉書もステキですよ。よかったらご覧ください。 

 

気になる街角 

先日、栃木県下都賀郡野木町で開催されている"野木町ひまわりフェスティバル"会場へ、娘と行ってきました。

‥‥といっても、訪ねたのは開催前日。会場内のお店も、まだ準備している最中にお邪魔したところ、当然のことながら、お客様の姿はほとんどなく、大量のひまわりをのんびりと眺めることができたのでした。

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ひまわりの花畑って、はじめて見たのですが、息を飲むほどに圧巻といいますか、すごい迫力でした。そういえば、以前コスモス畑も見ましたが、また別のすごさがありますね。 

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ひまわりは、種の部分が大きくて、花びらが小さめで、まさに太陽のようでした。

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背も高いので、娘はただただ見上げており、見晴らし台から全貌を見ると、ちょっとビビッているようでした。 だって、写真や絵本で見るひまわりは、1本か数本まで。視界一面に広がるひまわりは、数が多すぎて、どの花に話しかけていいのかもわからなかった様子でした。

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たまに向きの違うひまわりもいますが、後ろ姿も圧巻! 

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ひまわり会場から駅まで歩いたのですが、美しい並木道をぬけると、田園が広がっていました。進むたびに、カエルがピョンピョン跳ねるので、娘はひまわりよりも、カエルのほうがおもしろかったようです。 

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私もコルゲンコーワのケロちゃんをはじめ、カエルさん大好き。さすがわが娘、嗜好が似てきたようですね。 

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まるで井戸端会議をしているようなカエル君たち。浮草の上に乗っても、ご覧のとおり沈まないほどの小ささ。可愛かったです。 

 

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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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