今年のGWは、天気が悪かったですね~。大半家でのんびりしたのですが、ずっと家にいるのも嫌だったので、4日に茨城県土浦市へ遊びに行きました。その時一緒につれて行ったのが、今回ご紹介する、起き上がりこぼしの形をした、コルゲンコーワのケロちゃんです。とても可愛いと思いませんか? この日は、弱い雨が降ったりやんだりした、梅雨のような日でしたが、田植えの景色を眺めることができたり、蛙の鳴き声を聞けたり、ケロちゃんにとっても、嬉しい1日でした。
後ろから見ると、こんな感じ。全長90ミリと小さめで、No.112でご紹介した、起き上がりこぼし型の赤ちゃん貯金箱より、少し小さめです。調べてみると、コーワのケロコロランドでは、誕生してから60年を越えたケロちゃんの歴史を紹介しています。"起き上がりカエル"こと、起き上がりこぼしケロちゃんは、昭和45(1970)年生まれだそうです。
はじめて訪れた土浦では、遊覧船に乗ったり、老舗の食堂で食事をしたり、ささやかな小旅行でしたが、楽しかったです。
遊覧船乗り場の鯉のぼり。娘は「きんぎょ~」といいながら、嬉しそうに見上げてました。「鯉のぼりだよ」と教えると、「こ~のぼり~」といってましたが、覚えたかな?
日本で2番目に大きな湖、霞ヶ浦です。連日の雨で、水かさは多く、水の色も茶色でした。
ケロちゃんはスギナと記念撮影。もう少し早く来たら、つくしと写真撮れたのにな。
水彩画のような、懐かしい色合いに、癒されます。
陽が沈むまで、ずっと眺めていたいような、優しい風景。聞こえるのは、蛙の鳴き声と、パシャパシャと岸に打ちつける波の音‥‥。
娘は、「あっ、ケロ」と嬉しそうに抱っこしていました。娘に買ったぬいぐるみより、なんだかケロのほうが好きみたいです。
土浦のお土産は、『レンコンホンポ・ハスだっぺ』という、レンコン粉末を使用したハスの形のサブレーと、箱がカッコイイ、『土浦ツェッペリンカレー』です。サブレーは、オレンジ色の缶が可愛らしくて気に入りました。カレーは昭和4年に土浦に寄港した、飛行船・ツェッペリン伯号を商品名にしたものですが、ツェッペリンの名前は伊達ではなく、当時の乗組員に振る舞われたカレーを、現代風に甦らせたものだとか。
‥‥私たちが出かけた2日後に、茨城、栃木など北関東を竜巻が襲いました。この日はうちも雹が降り、大慌てで洗濯を取り込んだのですが、この頃異常気象が多すぎます。被害にあわれた方へ、心よりお見舞いを申し上げます。
母の日に‥‥。
昨年は、1本のカーネーションを自分に贈りました。今年は、キッズルームの先生と、娘が一緒につくってくれた、2本のカーネーションです。
母になって、2年目の自分に‥‥。
そして、こんなペンダントも先生とつくってくれました。