ガラスの最近のブログ記事

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No.173でご紹介した、犬吠岬のペーパーウエイトと同じデザインのモノをご紹介します。今回の産地は、神奈川県の江ノ島です。これまた右横書きの小さな文字で、「江ノ島」と書いていなければ、私にはわからなかったほど、ちょっとアバウトなイラストです。 

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実は江ノ島って行ったことがなくて、ずっと行ってみたいと思っている場所のひとつです。なんとなく、観光客をはじめ、常に人が多いというイメージがあり、ついつい先延ばしにしてきました。 でも、毎日見るテレビの天気予報に中継映像が出てくるので、馴染みのある景色だったりします。

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さかさまから見ると、こんな感じです。 

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橋の架かった江ノ島の先に見えるのは、富士山ですね。空の色は、犬吠岬同様赤い色です。夕焼けの色でしょうか。 

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ひっくり返すと、裏側にはカガミがついています。 

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2つのペーパーウエイトを並べると、独特の色合いとキラキラした感じがステキですね。 

 

気になる街角

5月5日は子供の日。近所でも鯉のぼりを見ることができました。‥‥といっても、マンションの窓に飾ってある小さい鯉のぼりですケド。でも、娘は大喜び。「鯉のぼり、探そう!」と、探す気マンマンです。こうなると、たくさん見せてやりたいというもの。テレビで東京タワーの高さにちなんで、333匹の鯉のぼりが飾ってあると知り、自転車で行ってみました。

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スカイツリーもできて、小さく感じるようになった東京タワーですが、娘と見上げるタワーは、やっぱり大きくて、カッコイイ! 

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鯉のぼりも、ゆらゆらと元気よく泳いでいました。 

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「鯉のぼりさん、こんにちは!」と元気よくごあいさつ。

そういえば、以前東京タワーランプをご紹介しました。観光地のお土産は、いろいろ工夫されているモノが多くて、おもしろいですよね。 

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これは、なんでしょう?

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上からのぞいてみると、ガラスの中に描かれているのは、千葉県の観光名所である、犬吠岬の灯台です。子供が描いたような可愛らしい灯台の横に、「犬吠岬」と右横書きで書いていなければ、犬吠岬の灯台だなんて、私はわかりませんでした。調べてみると、この灯台の歴史は大変古く、明治7(1874)年に完成し、「世界灯台100選」、「日本灯台50選」に選ばれているとか‥‥。 

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ひっくり返すと、カガミがついており、「新案登録」の文字も刻印されています。つまり、これは机上に置くペーパーウエイトであり、カガミでもある、犬吠岬のお土産だと思われます。実は、後日ご紹介しますが、ほかにも2種類、似たようなペーパーウエイトを持っていて、それぞれ違う観光地が描いてありました。ほうぼうでお土産物として売られていたようですね。 

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灯台の背景に描かれた赤色は、夕焼けでしょうか? 太平洋をバックに建つ犬吠岬の灯台は、いつか訪れたい場所でもあります。太平洋って、日本海の近くで育った私からすると、同じ海でも明るいといいますか、感じが違って見えます。でも、海はいいですね~。どこから眺めても、気持ちが大きくなるといいますか、癒されます。

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さかさまから見ると、こうなります。ガラスの中の灯台が、キラキラ輝いています。大きさは、横幅78ミリ、高さ25ミリです。

 

おまけ

少し前に、茨城県の大洗へ行きました。知人のお墓参りと、大洗磯前神社へのお参りが目的です。境内の八重桜は満開で、きれいでしたよ。

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神社の参道を下ると、太平洋が広がっていて、岩の上に鳥居がありました。 

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砂浜ではなく、石ころが広がった海岸は、娘ともども新鮮で、石ころでままごと遊びをしたのでした。 

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たくさんの自転車が並んでいた、わが家の駐輪場が、やけに寂しくなったのは、おとなりさんが引っ越ししてしまったり、いつも挨拶していた人たちが、引っ越してしまったからです。日々ひと言、ふた言会話をかわしていただけなのに、いなくなってしまうと寂しいものです。テレビの番組も変わったり、大好きだった育児ブログも終わってしまったり‥‥(くつろぎのママ、ありがとうございました)。春って、別れの季節なのですね。

余談はさておき、今回ご紹介するのは、ガラスのペーパーウエイトです。それも中には、布でつくられた可愛らしいお花と葉っぱが、デザインされています。大きさは直径が68ミリ、高さ30ミリです。ぷっくりとした厚手のガラスを通してみる花々は、とても可愛らしく、素敵なペーパーウエイトだと思うのです。

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そして、ガラスから布製のお花が取り外せるのも、特徴のひとつ。はめ込み式なので、いろんな絵柄をいれることができるのです。花柄以外にもあったのでしょうか? 

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ひっくり返すとこんな感じです。紫色のベルベットが、上品な感じでいいですね。底面のガラスには、「意匠第一〇四一貮号」の文字が書かれていました。

そうそう、中のデザインが変えられるペーパーウエイトといえば、No.24でご紹介した、東京大正博覧会教育文具の文鎮もそうでした(こちらは、文鎮のほうが私的にしっくりくるので、文鎮としてご紹介しています)。会場の写真が入っていましたが、ステキな文鎮です。

 

おまけ

4月4日、雨上がりの朝。近所の公園に娘と三輪車で向かいました。すると、地面には桜の花びらがいっぱい。それも雨に濡れて重さがあるせいか、風に舞うこともなく、地面に貼りついています。 木々に咲く桜を眺めるのも美しいですが、散った桜の花びらを愛でるのも、いいですね。

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このアンパンマン三輪車。1年以上前に買ったのに、ほとんど乗っていませんでした(本人が乗りたがらない)。このまま処分か? と思っていたのですが、ようやく乗ってくれまして、近所の探検をできるようになりました。やれやれです。 

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    さえきあすか -asuka saeki-
    忘れ去られてしまいそうな、昔なつかしいモノたちに魅せられて、コツコツ集めています。古くさいけど、あたたかくて、あたらしい。そんな愛すべきガラクタたちをご紹介します。

    旧サイト連載:
    駅前ガラクタ商店街
    …昭和以前の生活雑貨録

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